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飛び込んだ ページ28
貴女side
地球に降りた後、シャトルをすぐに降りてノーマルスーツを着たまま三日月の乗るバルバトスに向かって走った。
三日月はコクピットを開けてバルバトスから降りてきた。
三日月｢A泣いてるの？｣
地に足を着けた三日月は私の顔を覗き込むようにして見る。
それと同時に
貴女｢三日月…！三日月ぃぃ！！｣
私は彼の腕の中に飛び込んだ。
貴女｢死んじゃうかと思った…もう…無茶はしないで…｣
三日月｢ごめん…｣
そう言って三日月は優しく抱き締めてくれた。
***
三日月｢ノーマルスーツに着慣れてるんだ｣
貴女｢まあ組織にいた時は着る機会多かったから…そうだ三日月！｣
三日月｢ん？｣
貴女｢バルバトスメンテするからそれまで動かさないでね！｣
三日月｢分かった｣
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作者名：美歌 | 作成日時：2016年5月20日 0時
