二手に… ページ39
貴女side
ビスケット「会ってくれるって」
とボックスから出てきたビスケットの少し安堵した声…
アトラ「よかった!」
貴女「うん。ほんとによかった!」
ビスケット「うん…」
三日月「あんまり嬉しそうじゃないね」
と三日月はちょっと痛いところを刺した。
ビスケット「あっ、いや嬉しいけど…。ただ、あまりにも住んでる世界が違い過ぎて、どんな顔して会えばいいのか…」
住んでる世界?
お兄さんはお金持ちなのかな…
アトラ「私余計なことした?」
ビスケット「そんなことないよ!俺が意識し過ぎてるだけで」
アトラ「あっ。一緒に行こうか?」
とアトラからのいきなりの提案でもアトラらしいっちゃアトラらいいかな…
ビスケット「えっ?」
アトラ「二人きりよりその方が話しやすいんじゃない?」
ビスケット「あ…あっいやでも…」
アトラ「うん、そうしようよ!それで気持ちがほぐれるんだったら...
あっ!クーデリアさん!A!あとの買い物任せちゃっていいですか?」
クーデリア「えっえぇ...」
貴女「いいよ」
クーデリアと私は買い物を
アトラはビスケットの付き添いに行った。
クーデリアが着替えを買いたいと言い私もお店へ同行していた。
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作者名:美歌 | 作成日時:2016年5月12日 0時