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早く帰って来て！ ページ24
貴女side
私からすると二回目のキスの長さは半端なく、耐えられないものだった。いや、私の体感時間がおかしかったのかもしれない。短かったかもしれないし、長かったのかもしれない。
私はいつの間にか意識を失っていた。
多分またびっくりして今度は酸欠で…
次に目を覚めた時にはもう次の朝になっていた。
ちなみに三日月の部屋で寝てしまっていた。
三日月はどこにいるのか分からないけれどなんとなく部屋で待っていることにした。
ピンポーン
貴女「あ…誰か来た…」
モニターを見て見ると部屋に来たのは…
貴女「オ…オルガ！？」
オルガ『あ？この声…』
やばっ！マイクがオンになってた…
貴女「……」
オルガ『Aいるのか？』
貴女「あ…はい…います…」
オルガ『ミカ知らねえか？』
貴女「さっさぁ？」
オルガ『そっか悪かったな』
…声を発してしまった！！！
やってしまった！！！
三日月早く帰って来て！
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作者名：美歌 | 作成日時：2016年5月12日 0時
