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可愛かったから ページ23
貴女side
三日月「……A？」
ジッと私を見る。
貴女「なっなんでしょう？！」
三日月「どうしたの？」
貴女「どうしたもこうしたもないよ！！！三日月がキ…」
三日月「キ…？」
貴女「キ…キスするからっ！」
私の初めてのキスの相手が三日月…
貴女「なんでキスしたの？」
三日月「え？」
貴女「理由がなきゃキスなんてしないでしょ！！」
三日月「だってAがすごく可愛かったから」
貴女「えっ私が…可愛い…？」
今までそんなこと言われたことない…
三日月「ほら、そういうところ」
貴女「そういうところったって…」
三日月「だから…もう一度キスしたくなる…」
と言って私を押し倒した。
貴女「みっ三日月…私、心の準備が…」
三日月「準備とかいらないだろ」
と言って静かにキスをした。
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作者名：美歌 | 作成日時：2016年5月12日 0時
