今日:9 hit、昨日:7 hit、合計:21,457 hit
小｜中｜大
約束したのに… ページ27
貴女side
貴女「三日月…？」
アトラ「どうしたの？」
貴女「えっあ…なんでも…」
今、なにか大切なものが失くなった感覚に…
気のせいだと思いたい。
***
私がお店に着いて少ししてから、戦いの終止符が打たれた。
信じたくなくて受け止めたくても受け止められなくて
貴女「みかづきぃ…！！みかづきぃ…！！！
約束したのに…一緒にネックレス作ろうって…
みんなで子供達を育てようって
嫌だ…嫌だよぉ…！！！」
堪えていた涙が一気に溢れ出した。
リュウ「A…」
リュウが私を優しく抱き締めてくれた。
その手はとても震えていてた。今の私と同じくらい辛くて苦しいんだ…
そうだよね。
また大切な仲間がいなくなった。
また大切な人を亡くした。
何度も体験したこと、慣れるなんて出来ない。
涙が止まらない…
もう会えない。
抱き締めてもらえない…
抱き締められない…
そんなの嫌だよ…！
寂しいよ…！！
会いたい…！
会いたいよ…三日月…！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美歌 | 作成日時：2018年3月19日 18時
