小突いた桜ちゃん ページ18
貴女side
ビスケット「クッキー、クラッカ、新しい籠取って来てくれる?」
クッキー「うんっ!取ってくる!」
クラッカ「
と言って二人は走って新しい籠を取りに行った。
すると...
ブー!!
車のクランクションの音
クッキー/クラッカ「「キャー!!」」
まさか二人とも車に
叫び声がした方へ駆け寄ってみると…
クッキーとクラッカが倒れていた。
貴女「クッキー!クラッカ!しっかりしてっ!」
体を揺さぶり声を掛けた。
クッキー「う…ん…」
クラッカ「ん…」
ちょっと待った。
後ろから苦しむ声が…
振り向くと三日月が黒いスーツを着た男の人の首を締めてる...!
貴女「ちょっ三日月!手を離して!」
ダメだ!声届いてない…!
クッキー「三日月!」
クラッカ「三日月ってばぁ!」
桜「いい加減にしないか。この慌て者」
と三日月の頭を軽く小突いた桜ちゃん。
三日月は正気を取り戻し、首から手を放した。
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作者名:美歌 | 作成日時:2016年4月3日 0時