人狼ゲーム〜魔の7日間〜❷ (ページ37)

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ジョンハン『うるさい。声のボリューム考えろ。』

スンチョル『いや、マジでびっくりだよ！''お前''笑えるやつだったんだな！』

ジョンハン『お前じゃない、、、。』

スンチョル『うん？あ、あー、、、ごめん笑。ユンジョンハ、』

ジョンハン『''ジョンハナ''、、、』

スンチョル『へ？、、、』

ジョンハン『俺のことは、今度から、、、ジョンハナと呼べ。』

スンチョル『、、、それって、俺のこと、友達って認めてくれたってこと？』

ジョンハン『それ以外何がある。』

スンチョル『ううん！ない！それ以外ないよ！''ジョンハナ''！』

ジョンハン『ふっw。''スンチョル''これからよろしく。』

スンチョル『よろしくな！』

俺らは握手を交わして笑い合った。

スンチョル『俺らの最初に出会ってから友達になるまでの道のりが長すぎたなw』

ジョンハン『悪い。それは俺のせいだな。まぁ、スンチョルが、、、羨ましかったから。』

スンチョル『え？俺が？なんで？』

ジョンハン『いつも、周りに友達がたくさんいて楽しそうだったから。俺とは、、、無縁の人だと思っていた。』

スンチョル『へぇー！でも、それってジョンハナがみんなに「お前らと関わる気は一切無い」とか言ったからじゃね？w」

ジョンハン『お前。』

スンチョル『あー！取り消す！取り消す！ごめん！ごめん！w

てか、俺の名前知ってたんだねwスンチョルって！』

ジョンハン『そりゃ、あんなに付きまとわれていたんだ。覚えるだろ、、、。』

スンチョル『へっぇ〜www』

ジョンハン『、、、。』

スンチョル『ごめんって！wとにかく、やっと友達になれたのが嬉しくてさ？w』

ジョンハン『、、、俺も。』

スンチョル『！！！、、、おう！笑！』

俺は多分、この日を一生忘れないだろう。

ジョンハン「スンチョル。購買行こうぜ。」

スンチョル「おう。」

ジョンハン「何、ニヤニヤしてんだよ。」

スンチョル「別にwちょっと、昔のこと思い出してたんだよ。」

ジョンハン「ふーん。」

スンチョル「お前、興味無いからってさ〜」

ジョンハン「全然あるけど？思い出話でもするか？w」

スンチョル「するかー！www」

あの時、、、

コイツと絶対友達になる！って決めて良かったな。

スンチョル「ユンジョンハン！俺と友達になってくれ！」

ジョンハン「焼きそばパン買ってきたらなーw」

スンチョル「おう！www」

〜スンチョルside fin〜