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スンチョル『ユンジョンハン!友達になってくれ!』
ジョンハン『、、、。』
スンチョル『ユンジョンハン?』
いきなり、ジョンハナが立ち止まり俯いてしまったので何かと思って肩に触れようと思った時、、、
バシッ。
振り払われてしまった。
ジョンハン『、、、うるせぇ』
スンチョル『?何?聞こえn』
ジョンハン『うるせぇって言ってんだよ!!!何なんだよ!いっつも!まとわりつきやがって!俺、最初に言ったよな!?関わる気は一切ないって!言葉の意味も分かんねぇーのかよ!』
相当ストレスが溜まっていたのかジョンハナは一気に怒鳴った。
スンチョル『、、、ご、ごめん。』
これにはさすがに俺も何も言えなかったし、もう友達申請するのはやめようと思った。
それからというもの、、、
『スンチョラー!ドッチしよーぜー!』
スンチョル『おー!なぁ!ジョンハ、、、。』
ジョンハナ『、、、。』
スンチョル『!あ、、、まっ』
『おい!スンチョラ!何やってんだよ!』
スンチョル『ご、ごめん!今行く!、、、。』
俺はジョンハナと文字通り関わることは無くなった。
それから、中学年になった頃。
相変わらずジョンハナは1人だった。
でも、変わったことが1つ。
俺、、、この辺からめっちゃモテるようになった。
低学年の頃はやんちゃしてたから怖がられて女子なんか近ずきもしなかったのに、びっくりだ。
あと、ジョンハナも女子たちからキャーキャー言われるようになった。
本人は何とも思ってなさそーだったけど。
それと、中学年の頃は1回だけジョンハナと話したことがある。
話したと言っても、嫌われてるけどね?笑
スンチョル『、、、ユンジョンハン!』
ジョンハン『、、、。』
スンチョル『あっ!おい!待てよ!』
ジョンハン『お前とは関わる気はない。』
スンチョル『お前、まだそんなこと言ってんのかよ!そうじゃなくて、ほら!』
ジョンハン『!!!、、、何だこれ。』
スンチョル『うん?それ、俺のクラスの女子がどうしてもお前に渡して欲しいってさ!』
ジョンハン『、、、。自分で渡しに来いと言え。』
スンチョル『あ、ちょ、おい!』
ジョンハナはそのまま俺に返したあと去って行った。
これがその1回の会話。
何ともらしいよね?笑。
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2023年1月6日 1時