スンチョルside1 ページ34
先生『はーい!みんなー!今日は新しいお友達を連れてきたよ〜!』
『だぁれぇー?』『せんせぇーい!女の子ぉ?男の子ぉ?』
いつかの日。小学校低学年の時に俺のクラスに新しいやつが入ってきた。
俺はしょっちゅう先生に怒られるような問題児。
多分、小学生の時が1番やんちゃしてた。
先生『さぁ〜どうでしょー?笑。じゃあ、入ってきて!''ジョンハン''君!』
ジョンハン『ユンジョンハンだ。お前らと関わる気は一切無い。以上。』
先生『あ、あははー、、、笑。みんなー仲良くしt』
スンチョル『おい!お前!』
ジョンハン『お前じゃない。ユンジョンハンだ。』
スンチョル『ユ、ユンジョンハン!俺と友達になってくれ!』
ジョンハン『断る。(即答)』
これが俺とジョンハナの最初の出会いだ。
当時の俺にとってよく分からない固い言葉を使ってるとことか、大人びた雰囲気とか、
そうゆうのがカッコイイと思って、ジョンハナに強く惹かれた。
それから「絶対友達になる!」と、ことある事にジョンハナに友達申請をした。
昼休みでも、、、
スンチョル『ユンジョンハン!友達になってくれ!』
ジョンハン『断る。(即答)』
トイレ中でも、、、
スンチョル『ユンジョンハン!友達になってくれ!』
ジョンハン『断る。(即答)』
授業中でも、、、
スンチョル『ユンジョンハン!友達になってくれ!』
ジョンハン『断る。(即答)』
先生『こら!スンチョル君!授業中でしょ?』
スンチョル『は〜いっっだ!』
帰る時も、、、
スンチョル『ユンジョンハン!友達になってくれ!』
ジョンハン『はぁー、、、こ!と!わ!る!』
多分これ、2週間ぐらい続いた。
今考えたら相当ウザかっただろうなぁー。
いやー!許してくれ!ジョンハナ!w
まぁ、案の定当時の俺はついにジョンハナを怒らせてしまった。
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2023年1月6日 1時