スニョンside1 ページ28
ソクミン「ミンギュ、、、」
ジフン「、、、。」
ミンギュが、、、死んだ。
ジフン「やはり、俺は人狼が''ウォヌ''でジョーカーが''A''にしか思えない。」
ソクミン「僕もです、、、。」
スニョン「いや、でも」
ジフン「スニョン。」
何も言い返せなかった。
自分もそう思うから。
(でも、まだ確定した訳じゃないし、、、)
そう、何度も自分に言い聞かせていた。
でも、今はもう、、、
ｺﾝｯｺﾝｯｺﾝｯ
誰かがノックした。
Aなんじゃないかって複雑な思いになる。
いざ、ドアを開けるとそこに立っていたのは、、、
スニョン「、、、''スンチョル先輩''。どうして、、、」
スンチョル「いや、ごめんね？いきなり。」
スニョン「いや、別に、、、。」
予想外の人が来てびっくりしていると、、、
スンチョル「俺も、話に参加してもいい？」
スニョン「あ、え、えっと、、、」
ジフン「良いですよ。」
スニョン「え？、、、」
スンチョル「ありがとう。ジフナ。」
あのジフナが、、、良いって言った？
やけに、前から親しいような雰囲気だし、、、2人はどうゆう関係なんだ？
驚きが隠せなかった。
スンチョル「早速だが、俺は''ジョーカー''がAと、、、」
やっぱり、スンチョル先輩もAなんだ、、、。
ジフン「Aと？誰ですか？」
スンチョル「、、、''ジョンハナ''だと思う。」
スニョン「え、、、？」
ジョーカーが''2人''、、、？
ジフン「ジョーカーが2人、、、その考えはなかった、、、。」
スンチョル「そして、人狼は''ウォヌ''。それから、」
それから、、、？
スンチョル「''この中の誰か''だ。」
スニョン「！！！」
ジフン「！！！」
ソクミン「それは、なぜそう思ったんですか？、」
ソクミナが意外にも冷静に聞いた。
スンチョル「それは、、、俺の推理。具体的な理由はまだない。でも、そう考えるのが妥当だと思う。」
ソクミン「、、、そうですか。」
俺たちに今までなかった考えだ。
確かに、、、今ここにいるみんなが、、、
''村人''である。という確かな証拠はない。
村人だと勝手に思い込んで一緒に居ただけなのか？
急にジフナやソクミナが違う誰かの顔に見えてきた。
待て。しっかりしろ！俺！
でも、、、。
何が本当で何が嘘か、余計に分からなくなってしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 126人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年1月6日 1時
