4日目�� ページ25
ナヨン『では、占い師さん顔を上げてください。誰を占いますか？』
A(次は、、、誰を占おう、、、○○ちゃんにしようかな、、、。)
ナヨンに合図を送る。
すると、、、
A(マル、、、ってことは、、、''村人''か。)
A「、、、っ、、う、うーん、、、」
昨日の昔やっていた人狼ゲームの続きの夢を見た。
私、、、占い師だったんだ。
てか、なんか''誰かに''つつかれてるんだけど、、、
ジョンハン「いつまで寝てんだよ。あ、起きた。」
A「！！！う、うわあっっ！！！」
ジョンハン「、、、うるせぇな朝から。」
ジョンハン先輩は横になって頬をつき、私の方を見ていた。
ものすごく至近距離で。
理解するのに軽く5秒はかかった。
多分、、、私が横を向けば、、、ジョンハン先輩の胸の中に収まると思う、、、。
って、私生きてる！！！
ホッとため息をついた。
ジョンハン「「生きてる」って実感したのか？」
A「、、、あ、はい。」
ジョンハン「ふっ笑。」
A「え、、、。」
今、、、ジョンハン先輩が、、、笑った、、、？
急な出来事に、、、胸が少し高鳴ってしまった。
あんな、、、優しい顔、、、向けられるなんて思ってなかったから、、、。
ジョンハン「顔真っ赤だぞ笑。」
A「み、見ないでください！///」
恥ずかしくて毛布で顔を覆った。
ジョンハン「ふっ笑。じゃ、そろそろ戻るわ」
A「あ、、、はい。」
ジョンハン「じゃあ、また後でな。泊まらせてくれてありがとな。」
A「、、、は、はい。」
ジョンハン先輩はそれだけ言うと自分の家に帰って行った。
え、、、？
ジョンハン先輩って、、、こんなに、優しかったけ？
すごく不思議な気持ちでいっぱいになったと同時に、自分の顔が熱くなっているのが分かる。
A「、、、何これ。」
胸が痛い。苦しい。
私がこの気持ちに気づくのは、まだもう少し先だ。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年1月6日 1時
