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そして、ジョンハン先輩に今日話したこと、聞いたことを伝えていた。
ジョンハン「なるほどな、、、。」
A「え？何がですか？」
ジョンハン「その無意味な作戦を立てたのは誰だ？」
A「ソクミン君です。」
ジョンハン「ふーん、、、って誰？」
A「え、、、？誰って、あの鼻が高い、愛想が良い、、、」
嘘でしょ、、、って思った時には、
ジョンハン「あー、あいつか。」
って、思い出したみたい。
ジョンハン「確か、最後にそのソクミンとあのハーフが一緒に来たよな？」
A「ハンソル君です。」
ジョンハン「あ、あーハンソル。」
A「そうです。」
この人、他人に興味無いんかレベルで覚えてないな。
ジョンハン「ふーん、、、。ソクミンには要注意だな。」
A「な、何でですか？」
ジョンハン「これから、じっくり観察した方が良さそうだ。」
A「いや、だから何でですか？」
ジョンハン「よし。鈍感。もう、帰っていいぞ。」
この人マジでなんも聞いてねぇな。
なんか、勝手に1人で納得しだしたんだけど。
A「だから、鈍感って！私の名前はAです！」
ジョンハン「あーすまん。他人の名前覚えるほど余裕ないわ。」
A「余裕ないって、、、Aです！こんなのも覚えられないんですか？？？」
ジョンハン「おんw」
A「はぁ。」
もうため息しか出ない。
A「それに、何1人で納得してるんですか。私にもちゃんと教えてください！」
ジョンハン「お前は俺の言うことだけ従っとけばいいから、余計なことに首突っ込まない。」
A「いや！でも、私だけ近況報告みたいなの不公平！」
ジョンハン「お前は今日みたいに『何も言うな。何もするな。』」
あ、やっぱあの時そうゆう意味で、目で訴えてたんだ。
って、妙に納得してしまい、それにコイツはジャイアンだったことを忘れていた。
服従するしかないのかっ！と、悔しい思いだった。
ジョンハン「返事？」
A「、、、はい。」
ジョンハン「聞こえなーい。」
イラッ。
A「はい！！！」
ジョンハン「はっw。んじゃ、もういいから。」
と、手でシッシッと追い払われた。
私はあんたの犬かっつーの！！！
って、手を組んだ時からもう犬だったのか、、、。
もう半分諦めモードに入っていた。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2022年10月26日 21時
