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｢さて、そろそろ行くか。｣
剣の手入れを終えたらしいメタナイトが腰をあげると、デデデ大王もハンマーを肩に担ぎながら言いました。
｢お前は準備が長すぎるわい！手入れなんて俺様と同じようにテキトーでいいじゃないか！｣
｢ちょっと、メタはお父さんとは違うんだよ｣
Aが優しく言うと、
｢……その通りだ。｣
とメタナイトは呆れたようにつぶやくと、剣を
｢きをつけてネェー｣
マホロアが手を振りながら心配そうに言いました。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
｢うーん、マホロアの情報だと、この辺りがランディアの住処なんだけどなぁ｣
｢地図逆だったりしないか｣
｢誰がそんな漫画みたいな間違いするのよ。平気よ。ほら｣
｢フム、そうだな。｣
A達は地図をのぞき込みあたりを見回しました。怖いくらいの静けさです。まるで、今にも隕石が降ってきそうな…
｢だ、だ、だだだだ、大王様ぁぁぁぁあ！！｣
｢なんだワドルディぃうわあぁぁああ！！！｣
｢隕石！？なんで…！｣
｢つべこべ言ってる暇はないよ、みんな、避けながら進もう！｣
カービィは身軽な体を駆使して、隕石を避けながらも先へと進んでいきます。
(
｢カービィ…｣
｢みんな、行こう…！｣
｢｢おう！｣｣
その姿に心を打たれたかのように、A達は隕石を避けながら全速力で走っていきました。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
｢ぜぇ…ぜぇ…｣
｢む、ここは安全らしいな｣
｢さ、さすが銀河最強の戦士…(人違い)｣
みんなはゼイゼイと息を切らしていますが、メタナイトだけはキョロキョロとあたりを見回しています。
｢ねぇーお腹すいたあ！｣
｢腹が減ったわい！｣
カービィとデデデ大王が同時に叫びました。Aは呆れたように二人を見て言いました。
｢全く、そんな大きな声出るんなら平気だよ｣
｢もうおなかすいて死んじゃう！！｣
｢これは火事場の馬鹿力だわい！｣
｢そうそう！｣
こういう時のふたりの団結力は右に出るものはいないほど固い。Aは困り果てて、どうしようもない父と友人を見ていると、突然、メタナイトが声を上げました。
｢キミたちに、話があるんだ。｣
｢話？｣
Aが聞くと、メタナイトは頷きました。
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レーニャン - これからが本番って言うノニ、シリーズの途中で切るナンテやる気がまったく見えないネェ。せっかくチャンネル登録してあげようと思ったのにナァ…。ソウダ！更新を再開してくれたらチャンネル登録シテ、宣伝もしてあげるヨォ。と言うわけで、更新待ってるヨォ。 (2022年1月19日 20時) (
レス) @page14 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
DR9 - とても面白かったです！続き待ってます！ (2019年7月13日 18時) (レス) id: 568b1973e5 (このIDを非表示/違反報告)
林檎凛子(プロフ) - *kanon*さん» おお、なるほど知りませんでした！やってみます！！アドバイスありがとうございますm(_ _)m (2018年10月19日 21時) (レス) id: 35c138c034 (このIDを非表示/違反報告)
*kanon*(プロフ) - 前編と続編をリンクさせてみてはどうですか？編集画面の【続編へのリンク】という所でできますよ (2018年10月19日 20時) (レス) id: 3cc07e3457 (このIDを非表示/違反報告)
*kanon*(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2018年10月19日 20時) (レス) id: 3cc07e3457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎凛子 | 作成日時：2018年10月18日 21時
