相変わらずなヒョン達〜CM ページ28
ポケットの中で鳴り始めた携帯はなかなか切れなくて
A「取らなくていいの？」
CM「いいんです。煩いだけですから」
A「まだ鳴ってますよ？とった方がいいんじゃないの？」
CM「いいんです・・・」
A「鳴ってますよ？」
いつまでも鳴ってる携帯をAさんが気にするから
仕方なくポケットから携帯を引っ張り出して通話ボタンを押す
CM「ったく暇ですね。昼間っからおっとこばっかで集まって楽しいですか？お？」
そんな僕の口からは憎まれ口しか出てこなくて
空気を読めないユノヒョンを一括したのに
聞こえてきたのは暢気に笑ってるジェジュヒョンの声
JJ「あっは(笑)ユノじゃないよ〜僕！連れてきたら？」
そう言われても・・・
あんな中にAさんを連れて行くなんて出来ないし
それに
これだけ足が痛そうなのに・・・無理でしょ
CM「・・・あの、何で連れて行かないといけないんですか？」
JJ「ん？みんなが会いたがってる」
CM「誰に？」
JJ「チャンミンの彼女じゃないかって(笑)あっは♪」
・・・ったく
「あっは♪」じゃないだろ
彼女じゃないって知ってるくせに
昨日も一緒にご飯食べたのに
ジェジュヒョン、あなたがちょっと説明してくれたら簡単に済むことです
CM「・・・楽しんでるでしょ？」
JJ「ばれた？あっはっはっはっは〜(笑)」
大声で笑うジェジュヒョンの後ろが静まり返ってて
きっとみんな僕とジェジュヒョンの会話を盗み聞きしようとしてる
煩い
煩いけど・・
心配そうに僕を見上げているAさんの頭を無意識に撫でて
心配ないからって合図してみる
ちょっと頬が赤くなったAさんがひょこひょこと動いてお湯を沸かし始める
携帯の向こうに聞こえる賑やかな騒ぎ声
・・・煩いんだけど
・・けど
JJ「で？どうする？」
CM「捻挫・・・してるみたいなんで・・みんなには適当に説明しておいてください。彼女じゃないって」
最後の「彼女じゃないって」は小さくAさんに聞こえないように後ろを向いて
言葉少ない「ん」ってジェジュヒョンの返事
ちょっとくすぐったい心の奥の気持ちと
懐かしい・・・
僕のヒョン達の煩い愛情
忘れていた心地いい感覚
ジェジュヒョンには後でそっちに行く事を伝えて携帯を切ると
キッチンの方からコーヒーのいい香りが流れてきた
ラッキーアイテム
革ベルト
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みかん(プロフ) - タイトルにtvxqが使えなくなりましたので削除しました。ご理解くださいね。 (2012年7月2日 1時) (
レス) id: 4acff2a8a7 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - alexisさん» ちょっともたもたしすぎてますか？もうちょっとテンポ良く進めたいんだけど・・・進まないんだな〜これが（爆） (2012年5月17日 1時) (レス) id: 7ac36a56a9 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 次に続きます。。。告白・・・したんだかしてないんだか＾＾；（苦笑）「２」スタートしたらリンク貼りますね。よろしくお願いします。 (2012年5月17日 1時) (レス) id: 7ac36a56a9 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - ・・・やってしまったーー；短編にしたかったのに・・・無理かもしれないです（泣）ううう (2012年5月16日 1時) (レス) id: 7ac36a56a9 (このIDを非表示/違反報告)
alexis - なんか初々しいと言うか…慣れない感じとか…不器用さがハラハラドチドチします…(*^_^*) (2012年5月7日 8時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜柑 | 作成日時：2012年2月9日 1時
