~MY treasure ~ (ページ21)

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じゅうきゅうページ21

ジュンギュ「へー、コーヒーってそんなふうに淹れるんだ、おもしろーい」

目の前が眩しすぎてとても目が上げられないけど、この状況なに…！？

めちゃくちゃ緊張するんだけど！？

A 「お先にーーーーーーです！どうぞ。ミルクとか砂糖欲しかったら言って下さい！」

ヨシ「あ、俺です。ありがとうございます！」

それにしてもほんとに皆んな顔が綺麗…

ぐぅーーーー！！！

A 「…え？」

他「…え？」

！？！？
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい！！！
お腹がなってしまった…こんな時に…こんな時にーーー！！！！

A 「…すみません」

皆さんが堪えるように笑っている。

A 「いっそ大笑いしてください…」

ジョンファン「アハハ！！そのトーストってもしかして自分のでした？？」

A 「…はい、サンドウィッチをつくろうとして…」

ジュンギュ「ハー！！！！笑っちゃいけないんだけど、ごめんなさい笑笑」

A 「いや全然いいですよもう笑笑」

緊張して少し可愛こぶってたのが馬鹿みたい笑笑
なんか今のでほぐれてしまったな笑笑

ジュンギュ「じゃあ一緒に食べましょうよ、今から」

ジョンファン「確かにー、トーストもったいなくなっちゃうし」

A 「え、いいんですか…？」

ヨシ「お腹空いてるなら一緒に食べましょう！お店がよければ！笑」

ハルト「腹も…っ、なってたし笑笑」

A 「やったー！じゃあ一緒に食べますね笑笑もう、そんな笑わないでくださいよ笑笑」

たくさん笑われたけどこうやっている方が楽だし、楽しいな。

ーーーーーーーーーーー

作ってる間に皆さんの名前を教えてもらった。
なんと！2人も日本人の方がいたのです！すごい巡り合わせだなあ。

A 「これで全部、かな？」

ジュンギュ「わー、おいしそう！カフェだけど、ランチみたいなのもやってるんだね」

A 「そうなんです！夜はディナーもありますよ！」

ジュンギュ「へーすごいなあ！」

A 「おかわりあったらなんでも言ってください！食べましょう！」

全員「いただきまーす」

4人はカウンターで、私はカウンターの中に椅子を持ってきて座って一緒に食べた。