じゅうはち ページ20
イケメンさんたちが皆んな席に着いたあと、私は焼いていたトーストを止めて席へ向かった。
A 「昨日は本当にありがとうございました！メニューどうぞ。好きなものなんでも頼んでください！」
精一杯の笑顔でそう言った。
イケメンばかりだから自分がどう見えてるかちょっと気になるし、さっきリップも塗り直してきた。
意識しすぎかもだけど…
ジュンギュ 「え、なんでも！？ほんとですか！？」
A 「はい！なんでも！」
ジョンファン 「あ、ちゃんと僕は自分で払いますよ！」
A 「え！全然いいですよ。恩人さんのお友達は恩人さんですから。好きなの頼んでください！」
自分でもちょっと何言ってるかわからなかったけど、イケメンさんたちが笑ってくれてるからいいか…
ジョンファン 「じゃあ、お言葉に甘えて〜」
ヨシ 「決まったら呼びますね！すみませんお仕事中なのに。」
A 「仕事も何も、すっからかんですから笑笑。全然大丈夫ですよ！じゃあ決まったら呼んでください。」
ーーーーーーーーーー
ハルト 「すいませーん」
A 「はーい！お決まりですか？」
ハルト 「えーっと、これとこれとーーーーでお願いします」
A「はい、———ですね。あの今私1人しかいなくて少しお時間かかるんですけど大丈夫ですか？」
ハルト 「あ、はい全然いっすよ」
A 「ありがとうございます…！美味しく作りますね」
それにしても韓国語が上手だなぁ、この前は日本語流暢に話せてたから日本人だと思ったけど。
やっぱり皆さん韓国人なのかな？
オーダー多いけど、頑張ってつくるぞ…！
カウンターの中に入って準備をしていると、
ジュンギュ 「今日も1人なんですかー？」
目の前のカウンター席に1人のイケメンさんが…！
A 「あ、そうなんです！店長はちょっと用事があって、」
ジュンギュ 「そうなんだ、何か手伝いましょうか？」
A 「そんな…！大丈夫ですよ、ありがとうございます笑」
ジュンギュ 「そっか！じゃあここで見ててもいいですか？カフェってどんな風にするのか興味があって！」
A 「それは、全然構わないですけど、」
ジュンギュ 「だってー！みんなこっちこいよ！」
そう声をかけると、目の前にぞろぞろと並んで座るイケメンさんたち…
ひぃ！眩しい！！
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しおづけ(プロフ) - あいでっとさん» 一度はみんな思いますよね!笑笑 (2021年8月27日 4時) (
レス) id: 7870ffafc1 (このIDを非表示/違反報告)
あいでっと(プロフ) - 私もアイドルになりたぁい← (2021年8月24日 7時) (レス) id: 81182bc18e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおづけ | 作成日時：2021年8月24日 3時
