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合コン当日
私を迎えに来たハユンは私を見るなり驚いた
「 その服！？ 」
あまりにも適当すぎたらしい、
あれから必死に私のことをかわいくしてくれたハユンに感謝しながら家を出た
「 すみません！遅刻ですよね〜… 」
案の定遅刻してもう1人の子に謝りながら席に着く
場所は居酒屋。
久しぶりだなあ、と思いながらやっぱり私は心ここにあらずだった
楽しそうなハユンたちを横目に一人でウーロン茶を少しずつ飲んでいた
「 ハユン、お手洗い行ってくるね 」
そう伝えて、逃げるようにお手洗いに向かった
やっぱり私には向いていないみたい
ジョンイナの顔が頭にちらついてしょうがなかった
はぁ、とため息をつきながらお手洗いを出ると
「 あの！ 」
たぶん私。声をかけられた
「 あぁっと…ビョンさん？ 」
確か名前はビョンベッキョンさん
「 そうそう！これ荷物！ 」
笑顔が似合う彼に差し出されたのは私のバッグ
「 え、なんで、 」
帰ろうとしていた私にはちょうど良すぎるタイミングだった
「 いや、帰りたそうだったから。
…迷惑だった？ 」
眉を下げてそういう彼に「ジャストタイミングです」なんて言ってみる
「 そういうこと、言うのな。笑 」
よかった、笑ってくれた。
下がっていた眉毛はもとに戻ってその代わりにまたあの笑顔を振りまく
「 じゃあ。私はこれで。
ありがとうございました 」
バッグを受け取り帰ろうとした私に
「 あ！一緒に帰ろうよ 」
そうやってにこって笑う彼に思わず頷いてしまった
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Anri - 夜さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとっても嬉しいです！夜さまの言う通り間違ってたみたいです！すぐ訂正しますね。本当にこめんとありがとうございます^^ (2020年4月29日 13時) (
レス) id: 6b1fa55b2d (このIDを非表示/違反報告)
夜 - あと、書き忘れてすみません！お話し、最高です！つい泣いちゃいました笑 これからも更新、楽しみにしてます！！ (2020年4月28日 20時) (レス) id: 7923bc47f3 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - 私が間違っていたらすみません！最初のheizeの題名、「We don't 『talk』 together」じゃないですか？ (2020年4月28日 20時) (レス) id: 7923bc47f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Apple | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/chelly0921
作成日時：2020年4月26日 14時
