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家に帰って、
ごはんにお風呂、スキンケア、ストレッチ…
いつものようにはいかなくてそのままソファに倒れこんだ
何もしたくない。
でも何かしたかったらジョンイナのことばかり考えちゃう
でも、どうしようもできないの。
―そんな時だった
「 ジョンイナ、？ 」
また、心がきゅーってなって私を大好きな香りが包み込んだ
この、不思議な感覚がまた
「 A。 」
あぁ、私疲れすぎてきっと幻覚が見えてるんだ
だって、今私の目の前にジョンイナがいるんだもん
「 あーどんだけ疲れてんの、私 」
ぼそっとつぶやいた独り言に
「 何言ってるんだよ。笑 」
だって、ジョンイナがここにいるわけないじゃん。
私の言葉にジョンイナが笑ってるわけないのに…
「 ジョンイナ。 」
目の前で私に笑いかけているはあきらかにジョンイナで
「 なに、A。 」
「 本当にジョンイナだぁ、 」
とっても贅沢な幻覚？いや…夢なのか?
「 夢でも幻覚でもない 」
「 ふふっ、声に出てた？ 」
「 なんだよ、酔っ払いか？ 」
「 え、でも。ジョンイナがここにいるわけないじゃん。 」
夢なのに、ちゃんと会話ができてて、すごいなぁ
「 俺、Aに会いに来たんだけど？ 」
「 私に？嬉しいなぁ 」
「 お前寝ぼけてるだろ 」
「 夢に寝ぼけてるなんてないもん 」
「 夢じゃないっての 」
「 えぇ、 」
私のほっぺたをつねるジョンイナに
ねむくなってきたのがだんだんと冷めてきた
「 え、ええっ？ 」
ジョンイナが今目の前にいて私のほっぺたをさわっている
あるわけ、ないじゃん？
「 ジョンイナなの？ 」
その時の私の脳は驚くほど冷静で
「 さっきからそう言ってるだろ。笑 」
「 本当のほんとう？ 」
「 うん。 」
「 本当に夢じゃない？幻覚でも？ 」
「 うん。 」
「 ほんものの、ジョンイナ？ 」
「 俺に偽物がいるってのかよ。笑 」
これは、本当？
夢でもなく幻覚でもないの？
「 幽霊、？ 」
「 まあ、そうなるのか 」
「 本当に幽霊っていたんだ 」
「 そうだな 」
でも、今はそんなことどうでもいい
私の目の前に、今ジョンイナがいるってことが重要なの
「 やっぱり、また会えると思ってた 」
「 俺もだよ。 」
これが夢でも幻覚でもないのなら
ジョンイナ、あなたのことを信じるよ？
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Anri - 夜さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとっても嬉しいです！夜さまの言う通り間違ってたみたいです！すぐ訂正しますね。本当にこめんとありがとうございます^^ (2020年4月29日 13時) (
レス) id: 6b1fa55b2d (このIDを非表示/違反報告)
夜 - あと、書き忘れてすみません！お話し、最高です！つい泣いちゃいました笑 これからも更新、楽しみにしてます！！ (2020年4月28日 20時) (レス) id: 7923bc47f3 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - 私が間違っていたらすみません！最初のheizeの題名、「We don't 『talk』 together」じゃないですか？ (2020年4月28日 20時) (レス) id: 7923bc47f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Apple | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/chelly0921
作成日時：2020年4月26日 14時
