【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ!Part6【私のたった一年間の聖騎士時代】 (ページ8)

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程よい温かさページ8

貴女side

貴女「あー…あったかい。暑くなく、程よい温かさ…」

ゆっくりくつろいだ後、体と頭を洗ってお風呂に浸かり、お風呂から上がる。

服を着てゴウセルのいるリビングへ

貴女「お風呂用意してくれててありがとう」

ゴウセル「汗をかいたら、ベタベタする。お風呂に入りたいって前にAが言ってたからな」

貴女「？」

首を傾げる。

ゴウセル「言っていたぞ」

右手の人差し指と親指を顎に当てて「言ったっけ…？」と考え込む。

ゴウセル「お疲れ様」

考え込む私をゴウセルは力強く抱き締めた。

私も背中に手を伸ばす。

落ち着く…とても温かい…

笑みがこぼれた。

貴女「ねぇゴウセル。疲れた…団長スパルタすぎるよ…しかもこれがプレゼントって…」

ゴウセル「少しベッドに横になって体を休めた方がいい」

優しく頭を撫でてくれた。

とても嬉しい。

貴女「そうだね。じゃあ少しだけ…」

ゴウセルにベッドに促され横になった。

貴女「おやすみなさい」

ゴウセル「おやすみ」