紙切れ ページ5
貴女side
貴女「よし!今日も頑張ろ!」
気合を入れて部屋を出た。
ゴウセルは鎧を着ている。
私は訓練の時に着る練習着のようなものだ。
半袖、短パンに白いシューズ。
とても動きやすい格好で訓練の時は右手にサファイアのブレスレットにして身につけている。
ネックレスだと走っていて少し邪魔になるからだ。
訓練所
貴女「やっほー団長!」
メリオダス「おー!二人とも来たか。そうだAにプレゼントがあんだ」
貴女「プレゼント?」
すると団長は紙切れを私に渡した。
開けてみると…
本日のトレーニングメニューがぎっしり書かれていた。
腹筋 背筋 屈伸 それぞれ二百回
ランニング 二十周を…
貴女「三セット!?わーお…」
メリオダス「これはAのトレーニングメニューだ!」
貴女「まじかー」
メリオダス「まじだー」
貴女「が…頑張ります」
訓練という名の筋トレが始まった。今日は剣術ではなく、トレーニングが中心のメニューだ。
私は団長からもらった地獄のトレーニングメニューをこなしていた。
トレーニングこれが終わったとき、私どうなってるだろ…大丈夫かな?生きてるかな?
いや、不死身だからそれは大丈夫か…
体力の消耗がすごそうだ。
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作者名:美歌 | 作成日時:2018年6月3日 15時