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何のことだろう? ページ18
貴女side
バン「Aじゃねーか♪」
雪だるまを作ることに夢中になっている私にバンが話しかけてきた。
貴女「やっほ。てかバン寒くないの?」
バン「あー?別に♪」
黒の長そでと長ズボン。
肩やズボンの外側に赤いラインが入っているシンプルなジャージだ。
生地が薄いように見える。
貴女「寒そう…」
そう言った私のことをバンはじーっと見てくる。
貴女「えっ。じーっと見てなに?」
バン「なんかお前。厚着してたらちっせぇ子供みてえだな♪いや、普段からか♪」
貴女「うるさい!」
バン「っで?何作ってんだ?」
貴女「雪だるま!」
バン「ふーん。」
興味がなさそうに私の目の前を過ぎて行くが、何か思い出したのかバンは振り返り…
バン「今日の晩飯楽しみにしとけよ♪」
貴女「うん?」
首を傾げた私。
バンはそれから何も言わずどこかに行った。
貴女「楽しみにしてろって何のことだろう?」
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作者名:美歌 | 作成日時:2018年6月3日 15時