【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！【超短編/番外編/私達の居場所】【ゴウセル】

王女と団長の部屋 ページ2

貴女side




二階




ガチャ…




二階にある扉を開いた。






エリザベス「キャッ…」





寝巻きでベッドにいるエリザベス。






貴女「エリザベスはここか…ごめんねっ！勝手に入っちゃって」





エリザベス「え…ゴウセル様とA様？」





ゴウセル「失礼…王女の部屋はここか」





貴女｢あれ…もう一人いる？｣




エリザベスの隣りの布団が膨らんでいる。






隣り誰かいるの…？





メリオダス「とオレの部屋だぜ！」





貴女「二人で寝てるの！？エリザベス変なことされてない！？大丈夫なの！？」





エリザベス「大丈夫ですよ。心配して下さりありがとうございます。」






貴女「にしても…」







ゴウセル「何故二人で一つのベッドに寝ている？」





メリオダス「そりゃあ お前護衛のために決まってんだろ」





貴女「護衛って…」





ゴウセル「では団長が縛られてるのは何故だ？」





メリオダス「プレイの一環だ！」





貴女「うわ最低！団長の変態！！」





ゴウセル「ぷれい？」





貴女「ゴウセル！知らなくていいよ！！知らなくていいことだからっ！」




ゴウセル「？」




と不思議そうに首を傾げる。




エリザベス「ホークちゃんが毎晩縛っていくんです…その…私に手を出させないようにって…」





貴女「ホークナイス！」




ゴウセル「多芸な豚だな」





メリオダス「そうだゴウセルとA」




貴女「なぁに？」




メリオダス「上の部屋にお前達の好きな物があるぞ」




ゴウセル「？ そうか何のことかは分からないが…ありがとう。A行くぞ」





貴女「ありがと団長！それと、二人ともおやすみ！」

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