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私なら大丈夫… ページ10

貴女side



貴女「団長!」


ヘンドリクセン「大した男だ…」


エリザベス「メリオダス…様…」


メリオダス「エリザベス逃げ…ろ…」


貴女「エリザベスっ!貴女だけでも逃げて!」


エリザベス「嫌…絶対嫌です…!」


と涙を浮かべる。


逃げて欲しい…。
だけど、エリザベスは逃げてくれない。


でも、私が同じ立場ならエリザベスと同じようにどれだけ言われてもきっと逃げてないと思う。だから…エリザベスの気持ち、ちょっと分かる。


ヘンドリクセン「メリオダスお前はやはり危険な存在だ」


黒い塊を複数出した。


貴女「嫌だ…嫌だ…!
もう…誰も死なせたくない…
もう誰も…傷つけたくない…!!」


バサッ


私は女神(ゴッデス)の魔力を発動し、妖精の羽を広げる。


そして再生のスピードが速くなり、一気に回復した。


ヘンドリクセン「ほう…これは見たことないな…蝶のような羽の形をした妖精の羽…
実に美しい…高く売れそうだ…」


そして私は立ち上がる。


貴女「黙りなさい。大勢の人達を傷つけ、人を捨てた者よ」


メリオダス「あの口調と羽…“女神(ゴッデス)”の魔力を発動させているのか…!


無理をするなっ!お前にとってその力は諸刃の剣なんだぞっ!」


私は振り返り…


貴女「心配してくれてありがと団長。私なら大丈夫…」


と微笑んだ。


貴女「さて…人間を止めたヘンドリクセン…私と戦いましょう。


裏の妖精界(アナザー・ワールド)”のファニーズ王国の元王女の私と…」


とヘンドリクセンと対峙する。


ヘンドリクセン「“裏の妖精界(アナザー・ワールド)”のファニーズ王国?聞気覚えがないな…」


貴女「そうね。知らないのも当たり前だわ…そしてヘンドリクセン…貴方は私に勝てない」


メリオダスside


Aは嘘を言っている…。


本当はAだって分かっている。


女神(ゴッデス)”の魔力は巨大だ。


そう言ってないと自分が魔力を操ることに強く自信が持てないからだ。


Aの今の言葉は自分自身に言い聞かせている。


貴女「さて…神器 創造の飾り“連続大量爆発(ブラストエクスプローション)”!!」


バババン


ヘンドリクセン「…“女神(ゴッデス)”の魔力はそこまでか?


かゆいくらいだ…痛くもなんともない…
さっきお前がゴウセルといた時に攻撃された時の方が効いたな」


貴女「っ…」

懐かしい声→←庇っていた



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設定タグ:七つの大罪 , ゴウセル , 二次元   
作品ジャンル:アニメ
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ユミ(プロフ) - Part9!おめでとうございますうっれしい!♪アニメ、最終回とっても感動しましたね。一応アニメ終わりましたが、このお話も終わってしまうのですか?すみませんこれ大好きで読み続けたいもので;; (2015年4月2日 21時) (レス) id: 7c506247cd (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - MERINさん» 私も泣きました。後、ゴウセルがギーラといたシーンも泣きました。wwでもマジで私号泣しました… (2015年3月31日 22時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
MERIN(プロフ) - アニメ終わっちゃいましたね。最終話めっちゃ泣きました (2015年3月31日 22時) (レス) id: 5c13e0b1e0 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - 蒼井さん» はい!待っててください! (2015年3月31日 15時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
蒼井 - すごく面白かったです!更新待ってます!! (2015年3月31日 15時) (レス) id: acb826222e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美歌 | 作成日時:2015年3月30日 15時

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