【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part9【ゴウセル】

これが作戦 ページ24

貴女side


貴女「ごめんごめん」


ゴウセル「よし、了解だ 団長、A」


ビシッと決めポーズ


ゴウセルは左手の人差し指と中指を合わせ左側のこめかみに、右手も同様人差し指と中指を合わせている。腕は真っ直ぐ伸ばし


ゴウセル「“光矢伝達(ブロードキャスト)”」


光の矢がみんなの頭を通過していく。


これは自分の考えを相手に一瞬で伝達することが出来る能力。


キング「一瞬でゴウセルの指示が頭に流れ込んできた…」


バン「これが作戦だと？」


ディアンヌ「二人とも本当にいいの…！」


メリオダス「さあみんないってみよーか！！」


貴女「よしっ！かかってこーい！」


団長は魔力を解き私は…


バサッ


ヘンドリクセン「魔力を解いた…？
そしてもう一人は“女神(ゴッデス)”の魔力を発動させている？何のつもりだ？」


貴女「行きますか！」


ディアンヌ「Aにとってその魔力は諸刃の剣じゃ…」


貴女「今度こそ大丈夫！心配しないで！」


とニコッと笑う。


私がお兄ちゃん達にファニーズ王国に連れて行かれ、城で父様と話している時。


こんなことを言われた。


父「A 自分の意志をしっかりと保て、誰かを守りたい思いを強く持て、そうすればお前の“女神(ゴッデス)”の魔力はAに応えてくれるであろう」


貴女「あのときは何のことかはよく分からなかったでも父様…今なら分かります。


私はみんなを…愛する人を守りたいです。


だから私は女神(ゴッデス)の力を最大限に引き出してみせます…！」



“女神(ゴッデス)”の魔力を発動し、その瞬間背中から羽が現れた。


キング「さっきよりもより美しく大きな羽…」


貴女「……」


ギルサンダー「雷帝(らいてい)の鉄槌(てっつい)！！」


団長ごとヘンドリクセンに向けて放つ。


ヘンドリクセン「味方ごと討(う)ちにくるとは…
私のみに的を絞っている余裕は、もはやないか…」


貴女「さてさてそれはどーかな？
交差の光(チェインライト)！」


団長とヘンドリクセンを中心とし、大きな光の矢を大量に放つ。

これでいい…→←七つの大罪がいる限りな！！！

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