【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセル！Part3【ゴウセル】

今は、“聖騎士” ページ32

貴女side




貴女「辛いこと、思い出させちゃったね…でも教えてくれてありがと…」



ユーリ「ううん。ずっとこのことをお姉ちゃんに伝えたかった。」



ユーキ「きっとすごく気になってるんだろうなって思っていたから言えて良かったよ。」



ユーリ「だけど…お姉ちゃんは若いね。私達と別れてからあまり変わってないような気がする。」



とユーリは微笑む。



貴女「そっそうかな…」



その言葉に私はドキッとした。



二人は知らないよね。私が不死身のこと…



ユーリ「本当に会いたかった」



ユーキ「俺も…」



二人は私を抱き締める力を強くした。



今まで出来なかった分を埋めるように…



***



貴女「ところで今、二人は何をしてるの？」



ユーリ/ユーキ「「今は、リオネス王国の“聖騎士”」」




貴女「！ 聖騎士…」




ユーリ/ユーキ「「本当に会いたかったよ。お姉ちゃん。


いや【操作の罪(パペット・シン)】A」」



貴女「ユーリ…ユーキ…」



ユーリ、ユーキ貴方達はそんな目をしてた？



私のことを敵視してる…



あんなに…優しかったのに。

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