【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセル！Part3【ゴウセル】

今なら勝てる気がする。 ページ29

貴女side



貴女「だんちょーディアンヌー本気で行くよー！」


ディアンヌ「負けないよー！」



貴女「ゴウセル援護よろしくっ！」



ゴウセル「了解」



私はまっすぐ突っ込むゴウセルは私の後ろにいる。



貴女「はぁぁぁ！！！」



ドカァァン！！！




ディアンヌを背負い投げをする。



ディアンヌ「くっ…！」



地面に叩きつけられたディアンヌはダメージが大きかったのか、起き上がるのに時間が掛かった。



それにこの前ディアンヌが言っていた。




巨人族は人間が思っているほどずっとタフだって。



手なんか抜いてらんない。



ディアンヌ「前線にあまり出たことないのに接近戦がどうしてこんなに…」




貴女「舐めないでよねっディアンヌ！ゴウセル行くよっ！」




ゴウセル「あぁ」




私がディアンヌの相手をしている間にゴウセルはディアンヌの後ろに回り、私と同じように首を狙う。




メリオダス「ゴウセル。俺のことも忘れてもらっちゃー困るぜ？」



と団長がゴウセルを殴り飛ばした。



貴女「ゴウセルっ！」



ゴウセル「大丈夫だ。クッ…」



ディアンヌ「ゴウセル苦戦してるみたいだね…団長に負けちゃったりしてー」



貴女「団長に負ける…ゴウセルが…そんなのさせない！ディアンヌごめんね」



ディアンヌ「え…ガハッ！」



みぞおちに重い一発を入れる。



ディアンヌを気絶させた。



貴女「ゴウセルっ！下がってっ！」



ゴウセル「あぁ」



下がったゴウセルを見るとゴウセルは少しダメージを受けていた。



貴女「ゴウセルによくもっ！！」



何故か分からないけど力が湧いて来た強化してないのに…



今なら団長に勝てるような気がした。



私はがむしゃらに戦った。



でも流石団長というべきか。



私は負けてしまった。

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