【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part2【ゴウセル】

この国も ページ16

貴女side






私は村から出て行く宛てもないまま走り、とある森に着いた私は、しばらく森の洞窟に暮らしていた。





その森には色んな果物やキノコなどがあり、食糧には困らなかった。
家事に必要なものも能力を使って必要なものを出した。






いつからこんな力使えるようになったんだっけ？




歌ってたら物を自由に操れるようになって



筋力や能力が強化出来るようになったり



力や、能力が強くなるこれ欲しいなーとか考えてたら目当ての物が出てきて





最初はちょっと変な感じだった。





この力を知っているのは私だけ、でもその力が役に立っている。





少し感謝





それからずっとここにいても何もならないと思い。




森を出た。





それからも色んな村や国を回っていた。




能力に名前を付けてみようと思い。



ネーミングセンスが悪いが



操作の歌(パペット・ソング)



強化の歌(ストゥレェングクサァヌ・ソング)




創造生産(クリエイト・メイク)



と名付けた。





***




しばらく旅を続けていると、ある国に辿り着いた。




その国は大きくてとても賑わっていた。





貴女「まるで祭りでもしているみたい」





私は少しワクワクしていた。





だけどこの国も腐っていた。




この国で人身売買が行われていた。




そしてこの国が私が罪を背負うことになった国。



***





貴女「あー久しぶりの国だー！なぁにしようかなーまずご飯食べて…んーその前に…」




見つけたのは偶然だった。

憎しみのこもった歌→←私…独りぼっちになっちゃった

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す