【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part13【ゴウセル】 (ページ37)

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でっかい女神の琥珀ページ37

貴女side

メリオダス「さてさてさーて、そろそろ俺の力戻してくれっか？」

ジェンナ「ったく、本当ならダメじゃと言いたいところだが…仕方ない」

溜息を一つついてポンっとどこからか杖を出してジェンナ様は「ラクシダ・ツミダマシ」と唱えた。

そして現れたのは…

貴女「なにこの真っ黒ででっかいの…水晶？」

ハウザー「まさかこれも女神の琥珀！？」

貴女「うっそぉ…でっかー」

私達はとにかく驚いたけれど、マーリンだけは冷静というか…知っている様子。

ヘンドリクセン「メリオダス殿の力がここに…」

ジェンナ「入れるのにずいぶん苦労したぞい。他のものは下がっておれ」

貴女「はい。」

このでっかい女神の琥珀を使うほど団長の力はすごく強力なんだ。

ジェンナ「では、やるぞ。メリオダス」

メリオダス「おっす！」

ジェンナ「ゼハロ・ジケハロ・バトレシホ」

女神の琥珀が割れるといきなり辺りが暗くなった。

貴女「なに？急に夜になったの…？ううん。違う。これは…」

ジェンナ「夜の闇ではない。琥珀から解き放たれた。メリオダスの力じゃ」

この闇が団長の力…！