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それは出来ない。 ページ21
貴女side
ゴウセル「それは出来ない。
俺の大切な人だからだ。愛してる…」
貴女「…！」
ディアンヌ「エリザベス。団長かマーリンを呼んできてっ！」
エリザベス「でも…」
ディアンヌ「いいから早くっ！」
エリザベスは走っていった。
一体…どうなってるの…
ゴウセルがエリザベスの記憶を操作しようとしている？
私にすればいいって言った…
けれど…
でも愛してるって…
どうしたらいいの…
ゴウセル「俺の邪魔はさせない。」
貴女「ゴウセルっ！」
ゴウセルは
だけど、片方の手でもう一度エリザベスに向けて放った。
ディアンヌは地面から大きな岩を出現させた。
貴女「これが、巨人族の力…」
私はどっちにつけばいいの？
ゴウセルを傷つけるなんて出来ないよ…
でも、ゴウセルがしようとしていることは悪いことだ…
なら…
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作者名：美歌 | 作成日時：2018年10月28日 3時
