【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part10【ゴウセル】

励ましてあげて ページ11

貴女side



ディアン「小さくなった…手のひらサイズだ…心配なのはこの姿でもどれくらいの能力が使えるかだ…」



その通りだ。



姿は小さくなっても力が同じなら姿だけ変わっただけとなる…



力も姿と同じように比例して能力が低下してるといいんだけどな…



姿が小さくなった水龍王(アクアレクスドラゴン)はジャスティお兄ちゃんの目の前の机に移動した。



ジャスティ「水龍王(アクア)…俺は…俺はぁ…！」



そんなジャスティお兄ちゃんの手に頬ずりをしている。



励ましているように見えた。



貴女「アクアって？」



ディアン「アクアっていうのは愛称だよ。



呼び出す時は水龍王(アクアレクスドラゴン)って呼ぶけど、こうやって普段話す時はアクアって兄さんは呼ぶんだ。



僕も水龍王(アクアレクスドラゴン)をアクアって呼ぶし、鋼帝龍(アディルスレクスドラゴン)のことをアディルスって呼んでるよ」



愛称かあ…



やっぱり長年一緒にいるとパートナーって感じがするんだ。



一心同体かな？？



ディアン「うーん…」



腕を組み、右手の人差し指と親指を顎に当てて何か考えことをしているようだ。



ディアン「なんか…アクアだけじゃ可哀想だから…」



貴女「？」



ディアン「A、アディルスもアクアみたいに小さくしてくれるかな？」



貴女「うん！」



ディアン「ありがとう。鋼帝龍(アディルスレクスドラゴン) 兄さんをアクアと一緒に励ましてあげて」



貴女「神器 創造の飾り小さな姿(スモールファーム)」



小さくなったアディルスはアクアと一緒にジャスティお兄ちゃんを励ます。



この画…可愛い…！

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