【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part10【ゴウセル】

じゃんじゃん飲んじゃお！ ページ8

貴女side



貴女「ちょっとバン！何飲んでんの！？」



団長達と肩を組みあって飲んでる。




ゴウセル「Aどうする…？」




貴女「あーもー！オーダーは終わりってことで後は…飲んじゃえっ！」




グラスにバーニャエールを注いでゴクゴクと飲み始めた。




じゃんじゃん飲んじゃお！




だって今日は王国誕生祭っていう特別な日だもん！




あー明日にも響くだろうなー



まっいっか。



ディアンヌも私も団長もバンもキングもみーんな飲みまくる。




エリザベスはジュースだけどね。




本当に飲みまくった。



貴女side



お店のカウンター



…やばい



吐きそ…



とりあえず妖精の回復(ヒール)はしてるから後一時間もすれば治る。





ゴウセル「俺は昨日止めたぞ？」





貴女「嘘だー！…う」





と言うが吐きそう…口を抑える。





貴女「妖精の回復(ヒール)してるから多分大丈夫…」





ゴウセル「だが、ゆっくり休め」
と水の入ったコップを私に渡してくれる。



そのコップに入った水を少しずつ飲む。



貴女「そういえば団長達は？」





ゴウセル「団長はマーリンのところだ。
ディアンヌは街の手伝い。



キングはどこかへ出かけた。
バンはまだ寝ている。
王女は城だ。」



貴女「そっか…エリザベスは家族でご飯かー久しぶりにそれもいいかもね。」


ゴウセルside




王女が城にいるということを伝えると、Aは少し悲しい顔をした。




うらやましいんだと思う。





きっと昔のユーリ達といる時のことを思い出しているんだろうと俺は思う。

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