気に病む必要はない ページ3
貴女side
鎧さんしか名前思いつかなかった…
貴女「…あのそれともう一つ。日に日に鎧ボロくなってるよね」
ゴウセル「接着剤…」
貴女「え?」
ゴウセル「ここ」
指をさされたところを見ると心臓?があった。
狙われたら一発だ。
この開いたところを埋めるためにこの前ゴウセルが前、木方削ってたな…
鎧の開いたところと丁度いいくらいの形だし…鎧につけたいからそこに使うのが接着剤ね。
ゴウセル「Aの能力で接着剤は出せないのか?」
貴女「ごめん。そういうのは出せないの
徐々に削れてなくなったり中身がなくなってしまうものは駄目なの…
つまり消耗品…鋏とか道具なら出来るんだけど…」
ゴウセル「なるほど、了解した」
貴女「ごめんね」
ゴウセル「気に病む必要はない。」
貴女「うん…」
ゴウセル「では明日オーダンに行ってくる。ここから一番近いからな」
貴女「うん!あっそだそろそろ移動しよう。鎧さんが隠れることが出来る場所…」
ゴウセル「そうだな」
***
洞穴
貴女「ここなら大丈夫だねっ!」
ゴウセル「そうだな。明日は俺が一人で行く」
貴女「えー!やだぁ!私もっ!私も行く!」
ゴウセル「…分かった」
貴女「あっ!ゴウセルが緑色の髪の美少年に…!」
ゴウセル「おかしいか?」
とキョトンと首を傾げた。
そのゴウセルが堪らなく可愛い!
貴女「ううん!似合ってる!あっ変装ってことねっ!でも私、変装出来るような能力ないし…あっそだ簡単な変装にしよう」
ゴウセル「変装?」
ゴウセルside
貴女「神器創造の飾りっ!
ルビーのネックレスの形をした神器に手を当て、Aは創造する。
するとネックレスが光出し、その光から出てきたものは…
眼鏡と青い髪のショートカットのウィッグと首元が隠れる白い上着。
恐らく首元にある紋章見られてはマズいからだ。
それと俺と同じ眼鏡。
Aの技
戦闘の時不足しているものがあれば今のように神器を使って生産していた。
Aは七つの大罪では知られている。表向きにはあまり知られていないが俺達と同じように指名手配もされている。
もともとサポート役だったので、七つの大罪が逃げる際に手助けをしたと…
ということで指名手配と街の噂で聞いた。
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美歌(プロフ) - フランさん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!これからも頑張ります! (2015年7月27日 21時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
フラン - ゴウセル大好きなので、私が見た中の小説で一番良いです (2015年7月27日 20時) (レス) id: 292033df8b (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - ほのりんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2015年3月24日 21時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
ほのりん(プロフ) - 私もゴウセル大好きなのでと〜っても楽しませてもらってます(^_^)更新頑張って下さい! (2015年3月24日 20時) (レス) id: 7ef8800424 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - めぐみんさん» ありがとうございます!これからも頑張ります!見てみますねっ! (2015年3月1日 0時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美歌 | 作成日時:2015年2月24日 0時