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見透かされる ページ2

貴女side


団長達と散開してからもう何年経っただろう。みんな元気にしてるかな…


私はゴウセルと旅の途中…


貴女「ゴウセルー」


ゴウセル「なんだ」


貴女「疲れた」


と言って座り込む。


本当は疲れてなんかないけど


ビビ


小さな光が私の首に流れて行った。


ゴウセル「乗れ、おぶって欲しいのなら最初から言え」


わーいゴウセルが詮索の光(サーチライト)使ってくれたぁ!


私の心をゴウセルに見透かされるのが好き…
何も言わなくても私のこと全部分かってくれるから…


ゴウセル「どうした。心拍が上がっているぞ」


貴女「なんでもないよっ!」


ゴウセルは鈍感だと思う。


ゴウセル「俺は鈍感ではないぞ」


貴女「ゴッゴウセル!?また心読んだの!?」


ゴウセル「いつものことだ。気にするな」


貴女「気にするよ…」


ゴウセル「だがA俺はお前を愛している。何故心拍数が上がっているかは何となくだが分かる。」


流石ゴウセル♪


でもなんか…眠い…とても…


ゴウセル「少し寝るか?」


貴女「いいの?」


ゴウセル「あぁ」


***


貴女「ん…」


どれくらい眠っていたのだろう。
まだ寝起きで頭がはっきりしていない私。


ゴウセル「おはよう」


私が起きたことに気が付いたゴウセルは私に声を掛けた。


貴女「おはようゴウセル…。この音…」


ゴウセル「どうかしたか?」


貴女「なんか…凄い音が聞こえる…金属がぶつかりあう音…」


ゴウセル「どの方向だ。」


と言われ、近くの森を指した。


ゴウセル「おそらく聖騎士だ。最近この地域で聖騎士が現れることが多いらしい」


貴女「ふーん。てかさ、ずっと思ってたんだけど、なんでこの人?にゴウセルの鎧着せてるの?」


ゴウセル「それは…」


そこからよく分からない説明が続いた。


魔力をうんたらかんたら…


貴女「もっもういいよ。ありがとうゴウセル。まっとりあえずよろしくね鎧さん」

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設定タグ:七つの大罪 , ゴウセル , 二次元   
作品ジャンル:アニメ
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美歌(プロフ) - フランさん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!これからも頑張ります! (2015年7月27日 21時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
フラン - ゴウセル大好きなので、私が見た中の小説で一番良いです (2015年7月27日 20時) (レス) id: 292033df8b (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - ほのりんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2015年3月24日 21時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
ほのりん(プロフ) - 私もゴウセル大好きなのでと〜っても楽しませてもらってます(^_^)更新頑張って下さい! (2015年3月24日 20時) (レス) id: 7ef8800424 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - めぐみんさん» ありがとうございます!これからも頑張ります!見てみますねっ! (2015年3月1日 0時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美歌 | 作成日時:2015年2月24日 0時

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