セーラー服の鶴丸国永にいろいろされたいしちゃいたい【鶴丸国永】 (ページ3)

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ひざまくらをしてもらうページ3

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「…よし、主、もう良いぞ。」

私の誘いに案外ノリノリで受けてくれた鶴丸は、着替えるからと大きくしたセーラー服をひったくって私を部屋から追い出し、良いと言ったら入れよと一言言って襖を閉めた。

しばらく、仕事をサボって遊んでいる事がバレないかひやひやとしながら待っていると、ようやく入れの言葉が中からかけられる。

ほっと息を吐きながら中に入り、膝を着いて襖を閉める。
振り向くと、目の前で紺色の布がひらりと翻った。

「どうだ？主。」

その声に頭上を見上げてみると、セーラー服姿の鶴丸が。
にこー、と笑って背中で腕を組み、胸元の赤いリボンを揺らす鶴丸は女子そのもの。どこから取り出したのか、黒いハイソックスを履いた足は細くて真っ白で、覗く生足がてらてらと光って艶かしくて、眩しい。
いつも刀を振り回しているとは思えない様な華奢な体に、可愛らしい制服を纏った鶴丸は私よりも女子らしかった。

その事実に、少し悔しく思ってからまじまじとその姿を見てみる。
おおお、と小さく歓声を上げる私に鶴丸はにひると笑い、スカートの裾を摘んで見せた。

「ほら、主。俺可愛いだろう？」

「特にこの生足が良いだろう」と自慢げに話す鶴丸。
確かに素晴らしい生足だ。すらりとした、余分な肉のない足は美術品の様に美しく、黒の靴下がよく映える。もし、今の私がやったら肉が靴下の上に乗って、そうはいかなかっただろう。

しげしげと足を眺める私に、鶴丸はスカートを持ち上げ、尋ねてくる。

「そうだ、膝枕でもしてやろうか。」

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