story15 ページ17
そして土曜…
3対3当日…
『(なんだかこっちまでドキドキする…)』
始まる前、本人達よりもしかしたら私が緊張しているかもしれない。
1人でオロオロしていると
清水「Aちゃん」
もう一人のマネージャー
3年の潔子先輩に話しかけられた。
『！潔子先輩、おはよございます！』
ぺこりとお辞儀をする。
…なんだか潔子先輩を見たら段々と落ち着いてきた。
清水「もしかしてAちゃん、緊張してるの？」
優しく微笑まれて、こっちまで照れてしまいそうなほど先輩は綺麗だ。
『…はい、がんばってたから…。勝ってほしい、です。』
ちょっと不安げな声になってしまった。
すると、頭の上にぽんと優しく重みがかかった。
清水「練習、付き合ってあげてくれてたんだってね。ありがとう。きっと大丈夫だよ」
頭を撫でられながらもう一度先輩は微笑んでくれた。
『……(ぎゅー』
私は無言でトトト、と先輩に近づくとぎゅー、と先輩に抱きついた。
清水「わっ。…ふふっ。」
先輩は笑いながら優しく抱き締め返してくれました。
『うー、先輩、だいすき、です…』
精一杯頑張って先輩に思ってることを伝えた。
清水「っ、私もだよ。(Aちゃん、かわいいなぁ。///)」
…少し離れたところでは…
田中「…ここは楽園か…。潔子さんとAが抱きしめあっている…。…ノヤっさんにも、見せてやりてぇぜ！うおぉぉぉぉ！」
大地「田中うるさい！」
大地「…よーし。じゃぁ、始めるぞ！月島達の方には俺が入るから＿」
それを聞いた日向君が焦りの声を上げる。
日向「ええっ、キャプテンが！？」
それを聞いた大地さんは軽く笑いながらいう。
大地「ははは！大丈夫だよ！攻撃力は田中の方が上だから！でも手は抜かないからな〜！」
それを見ていた龍は少し緊張した顔持ちになっていた…。
『(大地さんの武器は攻撃力じゃないかもしれない…。けど、あの安定したレシーブは崩せない…)』
心の中で、がんばれ、と呟いて手をきゅっと握った。
そんなとき…
月島「あー、オホンッ」
『?』
おっきい人、もとい月島君がわざとらしく咳払いをする。
月島「
『!!…性格、わるい…』
私はむすっとした表情で月島君を見ていた…。
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名無し74604号(プロフ) - 終わりになっとるんですけど、この話はまだ終わりとちゃいますよね？？もしそうなんやったら更新楽しみにしてます！！ (2020年12月21日 16時) (
レス) id: 9040d6f9a2 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - 緑川詩織さん» 嬉しいです！コメントとっても励みになります(>_<)更新頑張ります♪ (2017年11月1日 18時) (レス) id: c712f6a0e8 (このIDを非表示/違反報告)
緑川詩織 - ソラさんの作品いつも見てます！これからも更新頑張って下さい！o(･ω･´o)(o｀･ω･)o (2017年11月1日 14時) (レス) id: d308f73366 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - ほろろさん» 感想ありがとうございます♪スガさんカッコイイですよね！これからもできるだけ絡ませていきますね♪ (2017年10月22日 12時) (レス) id: c712f6a0e8 (このIDを非表示/違反報告)
ほろろ(プロフ) - ソラさん» ストーリー12を読んで私が思ったこと（今さら）。菅さん！！妹じゃなくて貴方の彼女になりたい！！ (2017年10月22日 10時) (レス) id: 61132168c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2017年10月7日 15時
