死にたがりと香山さん ページ36
こんこん
『失礼します』
ドアを叩くだけでも手が痛い。判ってはいたけど
「あら？貴女確か噂になってたAちゃんね！」
真っ先に駆け寄って来たのは、全身タイツ？みたいなお姉さん。
『……不審者？』
「違うわよ!!私は歴とした雄英の教師！ミッドナイトよ宜しくね！」
『もしもし警察ですか。今ミッドナイトと名乗る半裸のお姉さんが』←
「ちょちょちょストップ!!!半裸じゃないし本当だから!!信じてその携帯を置いて〜!!」
と、言いながら飛びかかってくるので綺麗に避ける。
勿論電話なんか掛けていないので大丈夫なんだけど、色々必死過ぎて何回かこういう事合ったのかという…
『何ですか』
じりじり迫ってこないで欲しい
「コレ、教員免許よ!!モチロン本物！こんなに疑われたのは初めてよ私！」
『じゃあ疑われたこと自体はあるんですね』
「Aちゃんの言葉が辛辣ｯｯｯ!!」
＿＿
＿
『成る程、香山さんですか』
今私たちは職員室の中、無事教師認定された香山さんと珈琲を飲んでいる。
「ええ、是非ミッドナイトせ・ん・せ・いって呼んで頂戴！あとブラック飲めるのね！」
『宜しくお願いします香山先生』
飲めます。ただミルク多めが好きでした…←
「そんなにミッドナイトって言いたくないのかしら!?んーまぁいいわ！
ちなみに私、貴方たちの担任の相澤君と、ついでに山田とも同じ雄英の卒業生なのよ！あ、相澤君たちは後輩!!」
これ、とは何ですか。勝手に納得しないで戴きたい。
『貴方が相澤先生の先輩ですか…意外というか何というか＿まぁ先ずあの人の学生時代想像し辛いですが。
ちなみに、ついでの山田さんって誰です？』
「あぁ、プレゼントマイクって言った方が判りやすいわね！」
プレゼントマイク…プレ…マイ？
…あ。
『マイケル先生』
「マイクだぜ三神ィィイイイイ!!!」
「煩い」
香山「あら！噂をすれば二人とも、ね！」
『あ、相澤先生…おはようございます』
相澤「おはよう」
マイク「Hey!!!そのまま俺にも挨拶してくれリスナー!!!」
『マイケル先生もおはようございます』
マイク「キビシィーーー！！！」
香山「丁寧な挨拶…!!指先まで完璧よAちゃん！！」
『…ありがとうございます？』
今まで数回あったけれど矢張り、
褒められるのは、慣れない。
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ナナ(プロフ) - りさ *(θωθ)*さん» 見ていただき、感謝です!!こんな感じで心操君とは、じわっ…と絡ませたいというのが作者の本音です、ハイ(((互いに少しシンパシーを感じる他人、くらいの立ち位置で今後ともじゃんじゃん絡みますきっと。私、根暗系が好きなんです(布教) (2020年8月6日 19時) (
レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
りさ *(θωθ)* - 最後の心操くんとの会話､おっおうって感じで面白い！更新頑張ってください！今までもこれからも応援してます！ (2020年8月6日 15時) (レス) id: e49fcaed15 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - ありささん» そんな初期から＿!!応援ありがとうございます!!＞＜大学受験始まるまでに出来るだけ更新していきたいと思います！相澤先生の出番、もうすぐですので！ハイ！ (2020年7月25日 14時) (レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - まだ3話くらいしか更新されてない時からこの小説気に入っていて更新されてるかな？っと頻繁に覗いてましたw!!本当にこの小説大好きです！最近は少しずつ更新が増えてきて嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2020年7月24日 21時) (レス) id: 2c7a607a36 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - yuikaさん» 応援ありがとうございます！頑張らせていただきます!!! (2020年5月26日 22時) (レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇月 x他1人 | 作成日時：2019年6月24日 1時
