死にたがりと死闘← ページ33
さあさあ皆さん！！
遂にやってきました死にどころ!!←
八百万「では双方、始め＿!!」
百ちゃんの綺麗な声で始まった勝負。
試合監督は百ちゃんと飯田君の二人が担当してくれてます。
責任重大…！とか云ってカチコチになってたけどなんかごめんね。
ところでさぁ。
地図とか拘束具を貰ったのは良いんだけど、地図見るの苦手なんだよね私←
『ヒーロー…かぁ』
なりたい気もしなくは無い、がまだよく分からない
結局の所私は校長先生のご厚意で保護されている側。本当に目指して良いわけでは無い。
『この考えは捨てよ。考えても仕方ないし』
それにしても、ヒーローや敵の役として対決するって事だけどさ、核に触れるだけって条件…
＿＿私、攻める側って有利すぎない？？
守る側で呆気なく負けた方が良かったんじゃないだろうか。
あ、でもそれだとオールマイトが殺してくれないや。あの超パワーで横通りすぎて核触れて終わりだ。
『お、この階から音がする』
何の音だろう。
一定のリズムで聞こえる音
…まぁ、近くに居るだろう多分。
(ｶﾞﾁｬｯ
『うわ、オールマイト』
「いやそれ恒例なのかな！？」
目の前にはカバディみたいな姿勢で待機するオールマイト。もしかしてそれが彼なりに全力の悪役っぽさだったりして
『さあ、どうぞ殺してくださいな敵さん
じゃないと核は回収しちゃいますからねぇ』
貼り付けた笑顔で敵を挑発する
オ「HAHAHA！なめられて貰っては困るなヒーロー！ここまで計画が進んだんだ、この核は渡さないぞ!!」
ちょくちょく見える可愛さがなんかヒーローなんだなぁと思う。悪者が似合わないねNo.1
『御託はいい。殺すつもりで来なよ』
＿というか殺してくれよNo.1
このまま私から行ったんじゃ、何事も無く終わってしまうじゃァないか
ゆっくりと追い詰めるように歩みを進める。
「＿では行かせて貰おう！！」
『さあ来なよ、敵さん!!』
少し、向かってくるオールマイトに対して私の口角が上がった気がする。多分。
あぁ、来る＿!!
ﾄﾞｺﾞｫﾝ＿
土煙が舞う
別室にいる生徒たちのカメラは煙が視界を覆い、何も映らなくなった。
飯田「どうなったんだ!？」
芦戸「これAちゃん死んじゃったんじゃ…！」
轟「いや、流石にオールマイトも手加減はしたと思うが…」
やがて、煙が晴れる＿
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ナナ(プロフ) - りさ *(θωθ)*さん» 見ていただき、感謝です!!こんな感じで心操君とは、じわっ…と絡ませたいというのが作者の本音です、ハイ(((互いに少しシンパシーを感じる他人、くらいの立ち位置で今後ともじゃんじゃん絡みますきっと。私、根暗系が好きなんです(布教) (2020年8月6日 19時) (
レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
りさ *(θωθ)* - 最後の心操くんとの会話､おっおうって感じで面白い！更新頑張ってください！今までもこれからも応援してます！ (2020年8月6日 15時) (レス) id: e49fcaed15 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - ありささん» そんな初期から＿!!応援ありがとうございます!!＞＜大学受験始まるまでに出来るだけ更新していきたいと思います！相澤先生の出番、もうすぐですので！ハイ！ (2020年7月25日 14時) (レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - まだ3話くらいしか更新されてない時からこの小説気に入っていて更新されてるかな？っと頻繁に覗いてましたw!!本当にこの小説大好きです！最近は少しずつ更新が増えてきて嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2020年7月24日 21時) (レス) id: 2c7a607a36 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - yuikaさん» 応援ありがとうございます！頑張らせていただきます!!! (2020年5月26日 22時) (レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇月 x他1人 | 作成日時：2019年6月24日 1時
