【鬼滅の刃】色々設定盛り込みすぎな転生少女は全員の幸せを願う・壱

美形が杉る(動詞) ページ9

腕をさすりながら無言で見つめてくる美形に目をやる。


うわ、美形ってやっぱり凶器だ。

冨岡さん(この人)、きっと私の目を焼き殺す気だ←




不意にハァ＿と深い溜息が聞こえた。








｢＿居たと思ったら、何してるんだ一体…｣



声の主は人混みの中から近づいてくる

見れば、冨岡さんと同じ半々羽織。





＿＿ドッペルゲンガー？

なんて、失礼な事を考えながらまじまじと見て気づく。





『エッ!!ア、さ、さささ＿錆兎!?』


｢挙動不審過ぎないか？｣



大きい。

錆兎が大きい((


ゴメン深い意味は無かったんだ。

身長がさ、あまりにも高くて巨体で…





『＿錆兎って巨人族だったっけ。』←

｢何云ってんだ？｣


あ、割と真顔で返された。悲しい。

一寸どこぞの紅蓮の〇矢が流れてきたし…






｢…A｣

『あ、はい冨岡さん。…如何したんですか？』


｢……｣


『？？』

え、なんで(´･ω･｀)って顔してるんです？



えぇ？

｢義勇、黙ってても伝わらない。男ならもっとはっきり話せ｣


おお、ナイス錆兎

冨岡さんはピクリと反応した後、ちらっと錆兎を見て口を開く。






｢……何故なんだ？｣







『……何が？』



あ、思わずタメ口に…





＿＿ごめんよ錆兎。
君の言葉を持ってしても全く分からなかったよ


恐るべし、天然ドジっ子系無表情男子。



｢＿＿あぁ、なるほどな｣


『エッ』


錆兎さん納得しやしたぜ旦那ァ…

いや判んねぇよ(真顔)



『えぇっと、冨岡さん。幼子にも分かるように、思ったこと全部言って下さい。誰も怒らないので』



幼子では無いがまぁ彼らよりは年下なので、冨岡語が理解できるなら今くらい大目に見てやるぞバッチコイ()



｢…何故、名前で呼ばないんだ？錆兎は普通に呼んでいるのに…｣(´･ω･｀)




……何と？






oh……←


『ん”ん”ん”n((殴』


可愛杉じゃないですかこの人本当に年上か分からないです前々から面白い人だとは思っていたけどこんなのもしや天然ドジっ子属性の可愛さ引っ張り出してきたんですかね(((



　 何 こ の 年 上 可 愛 い



何かに負けた気がする…




そういえば今更だけど、最終選別の時に義勇って呼んでた気がしてきたなぁ


あぁ、そうだ。
天使なスマイルを持った義勇君が居たんだっけ




あの時はいいんだけどさ。

今ね、原作そのままの彼を呼び捨て…何か色んな所から殴られそう()



というか恥ずか死ねるんだけど…((

友達→←鳩サブレ美味いよな((

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