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ギャグの予感!! ページ29

…何ニヤニヤしてんすか。



宇随「なァA、あまね様もこう言ってんだし中に入ればいいじゃねぇか」

『大切なお屋敷を汚すわけにはいきません』

宇随「じゃあお前、その面でお館様に合うんか?」


『うっ…』



確かに…

お館様はまだ目が見えている。


絶対に心配して理由を尋ねられるだろう



宇随「あまね様も困らせちまって…」

『ぅ……』

大袈裟に肩をすくめる宇随さん。



非常に……非ッッッ常に癪だが、言っていることは最もだ。←


チラリとあまね様を見れば微笑んでいた。
お美しい(((





宇随「水だって垂らさなきゃいいだろ。
…その手拭い貸せ、髪まだ濡れてんじゃねぇか」

『え、何処です?』

宇随「さっさと後ろ向け」




髪の毛を躊躇なく解いて拭き始めた。


『うわっちょ、遠慮や躊躇が一切無い!!
それ多分私以外の女性にやったら変な勘違いされてコソコソ追っかけられるヤツですよ!』

これが嫁三人慣れ…!!くそぉ!!←


宇随「は、お前…いや…
_ハッ!俺様を追いかけられる奴なんてそうそう居ねェよ、ばーか」

『んん?』

宇随「おまッ、動くなよ…よし出来た」


結構上で結び直してくれた。
宇随さんを見れば、手には櫛が…

…オイこれが女子力の差よ。虚しい←


わー。いつもより綺麗にまとまってる…



宇随「どうだ、そっちのが動きやすいだろうが。
お前、見た目整ってんだからもうちょっと気ィ使えば上玉なのに勿体ねェ」




………ほ?




『はぁぁぁ…(大きな溜息)

本当、ルックスと女子力だけは無駄に良いんですからナチュラルに口説くんじゃねぇですよ心臓に悪い…』



宇随「何言ってるか分からねぇが、俺を褒めたのだけは理解できたぞ。もっと崇めろ」



『きゃー筋肉だるまかっこいー(棒)』



宇随「…お前なァ。
大人をおちょくって楽しいかテメェ」イラッ

『えぇ!からかい甲斐のある同僚に恵まれて幸せですとも((ケラケラ』←



宇随「あ“!?テメ、逃げんなコラ!!」

『誰も宇随さんとは言ってませんヨ〜?自覚でもあるンですかねぇ〜』


盛大に苛ついてんじゃないですか(笑)



宇随「ちっせェんだから逃げんな!!」

『ちっせぇ云うなですデカ物が』

イラッ★←


あまね「三神様、終わったのでしたら早く入ってください。宇随様もその辺りで…」

『そうですそうです、宇随さん大人気ないですよー笑』


宇随「お前なァ…後で覚えてろよ」

『なんのお話をでしたっけ?』

宇随「ハァ!?ざけんな早ェよ!!」

ははっ★

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餅月 猫(プロフ) - 続きを!お願い!!します!!!更新待ってますっっっ!!! (2021年6月30日 1時) (レス) id: 13a520387c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇月 x他1人 | 作成日時:2020年5月21日 22時

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