【鬼滅の刃】色々設定盛り込みすぎな転生少女は全員の幸せを願う・壱

心が抉れちゃう(( ページ25

しのぶ「えっ！？貴方いきなり何するんです、危ないでしょう!!」



『ヒェ、ゴメンサイ!!でもしのぶさんが死ぬのは駄目です!絶対許せません!!!』



しのぶ「突然突っ込んできて何言ってるんですか！私は今刀の手入れをしていただけです!!」








『しのぶさんが刀の手入れするなんて私は＿!!








＿＿刀の、手入れ？？？』





しのぶ「何です、自分の刀を手入れしちゃ駄目ですか？どうせ私が鬼の頚を斬れないんだからと、そう言いに来たんですか？」



『＿違いますよ!!
…え、頚斬ろうとしたんじゃ無くて手入れをしていたんですか？本当に？？』



しのぶ「…鬼の頚が斬れないなら、頚を斬れと」



『あああああそうじゃないですなんでそんな否定的なんですかぁああああ!!?!
しのぶさんが死んだら私切腹しますからね!?ファン全員に詫びる気持ちで“Japaneseハラキリ”ですよ!!?!痛いの嫌です私!!』←








しのぶ「じゃぱ…？？えぇと、何言ってるんです？」



知らないよね!!そうだよねゴメンサイ!!←





しのぶ「私が鬼の頚を斬れないこと、姉さんに聞いたんでしょう？それで此方に来たのでは？」




『断じてそんな話は伺ってません！命に賭けて!!』←

ガバッと顔を上げて抱きついたまましのぶさんを見る。






しのぶ「必死すぎでは？」






『だって、だって私の方が年下なのに余所余所しいし、名前一度も呼んでくれないし、ずっと不機嫌だし、私凄く嫌われてるんだと!!』






しのぶ「はぁ…。






まぁ、そうですね…。

正直に言えば貴方のことは嫌いです」







“貴方のことは嫌いです”









“嫌いです”









“嫌い”…？？









.









『＿＿死にます!!!(泣)』←


しのぶ「いや死なないでください!!」







嫌われた私などしのぶさんの前に居るのもおこがましい!!
今すぐ塵も残さず細切れにぃいい！！←







しのぶ「聞いてください！この話は自分の中でさっき完結させたの!!だからその刀を鞘に収めて!!」



『我慢なんてさせませんからあああ((殴』ｺﾞﾌｯ









しのぶ「はぁ、はぁ…やっと、静かになった…」






『』←




しのぶ「意識はありますね、話を続けます」←


『え、辛辣…』






しのぶさんが私にあたりが強い件について

ｸﾞｽﾝ(つд｀)

当たりが強い→←迷いと叫び

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