付添人 ページ21
『申し訳ございませんっ!!!』
「いえ、ですからお顔を_」
そんなやり取りをすること数分
『うぉあ!?』
_半ば強制的に顔を上げさせられた。
あぁ、お美しい…((
「_ですから、三神様。あなたの仰ったことは間違いではないのです」
『_へ?』
もう何言ったか大半忘れてしまったんだけど、どれのことでしょうか。←
「私は、一人で景信山へ赴くつもりでした」
.
『__え…え、えぇええええええええ!!?!』
一人で、本当に一人で!?
「皆様も日夜懸命に努力していらっしゃるのです。私もお力になりたいのですが、鬼殺隊の皆様の手を煩わせるわけにはいかないと思い…」
『あまね様っ…!!!』
そんなことをお考えになっていらっしゃるなんて_!!
思わず感動して泣きそうになりました
まる←
_じゃなくて!!
『わ、私たちを思ってくださるのは大変嬉しいのですが、あまね様が怪我をしたら鬼殺隊の全て、何よりお館様が悲しまれます!!!勿論私も泣き崩れます!!←
で、ですのでお一人で行かれるのは何が何でも駄目です!!』
目を見開き、驚いた顔でこちらを見るあまね様
少しの間の後、ふ、と顔が緩んだ。
「…はい、申し訳ありません三神様。
では、そうですね…
一つ頼まれていただけませんか?」
頼み?
『あまね様が危険になる話で無いのなら、何なりと』
「ええ、はい」
「お時間があるのでしたら是非、景信山まで付添人として来ていただけませんか?」
首を傾げて尋ねるあまね様
はわわわ…どうしようあまね様が首をコテンって傾げた!可愛い!お美しい!←
_じゃない!!
ん?今そのお美しいお顔でなんて?
『付添人!?わ、私がですか?』
「はい。確か三神様は山生まれ。私よりも山にはお詳しいですし、頼りになります。
差し出がましいお願いではございますが、どうか_」
あれ、私、頼られた??
“頼りになります”
『ハイ、喜んで!!』←
そんな居酒屋の店員のみたいな感じで、私はあまね様に着いて行く事になった。
単純とか言わない((
__
_
後にAは気づく_
『(…あれ、これってさ。
仮にもしあまね様に何かあったとしたらだよ?
私の頸無くね???)』
…と。(今更)←
ヤバい、マジで柱に殺されそうなんだけど!?
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餅月 猫(プロフ) - 続きを!お願い!!します!!!更新待ってますっっっ!!! (2021年6月30日 1時) (レス) id: 13a520387c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇月 x他1人 | 作成日時:2020年5月21日 22時