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You side
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手当り次第、開いた袋。
そこにはスナック菓子やらチョコレートと、
カロリーの高そうなモノばかり。
Nt「 誰〜、酢昆布買ったの 」
K「 俺や俺! 」
美味いねんなぁ〜と幸せそうに食べる健ちゃん。
分かる、あたしも酢昆布好き。
『 一つください 』
K「 おぉ、この良さが分かるんか! 」
なら、合格や。
と渡された酢昆布。
うーん、美味い。
なんて味わってれば 目の前に座る臣さんが
変な顔でこっちを見てる。
『 え、なんですか 』
H「 いや別に... 」
そんな酢昆布とあたしの顔交互に見ないでよ。
『 食べます? 』
H「 無理、絶対に嫌 」
....あぁ、嫌いなのね 酢昆布。
『 じゃあポテチ? 』
H「 口の傷に刺さる 」
『 チョコレートは? 』
H「 甘いのとは疎遠なので 」
じゃあ何食べるんだよ!
R「 臣はね、はい。このコーヒーでしょ? 」
H「 そーそー、さんきゅ 」
なにその隆二くんのドヤ顔。
俺知ってますからみたいなさ。
『 お菓子じゃないじゃん 』
R「 こういう後には このメーカーの!
コーヒーに決まってるんですよ 」
『 メーカー強調しすぎ 』
R「 だってそこ大事だもん 」
...分かったから そのドヤやめてよ。笑
E「 A!口にポップコーン投げて 」
『 いいよ〜 』
真っ白な髪したELLYに
真っ白なポップコーンを。
E「 あー、惜しい。one more! 」
アメリカンだなぁ、なんかこの雰囲気。
T「 俺が投げよう 」
E「 まって、手に持ちすぎ! 」
いつの間にか 持ってた袋は
岩ちゃんの手元にあり、ポップコーンの投げ合いが始まる。
やる事が小学生だ。
Nt「 問題児!ボロボロ落ちてんだよ! 」
T「 すんません 」
Nt「 こんなことしたら散らかるって
16になっても分からないの? 」
T「 ...分かってはいました。 」
結局 直人さんの説教を受ける岩ちゃん。
それをクククッと肩を揺らしながら見てる臣さん。
H「 (足...。笑) 」
※「」の中の()は小声を意味しています。
涙目で私達に訴える彼。
ソコに目をやると正座させられてる足がピクピクしている。
「『 (ぶっ、) 』」 笑
こんなの吹き出さないわけがない。
K「 (あの小刻みな動きなんやねん。) 」笑
Nk「 (正座に慣れてない証拠だな) 」
R「 (ふふっ、無理、耐えらんない。) 」笑
E「 (やばすぎっ) 」笑
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Яёй?(プロフ) - 光華さん» 実は私も読む側だったりするので、こういう話好きな気持ちよく分かります!なので、自分で書いてみたんですが....温かいコメントいただけてとっても嬉しいですっ!最新頑張りますね! (2017年6月26日 1時) (レス) id: 50c853a436 (このIDを非表示/違反報告)
Яёй?(プロフ) - くろねこさん» こちらこそ温かいコメントをありがとうございます!作者とても嬉しいです!! (2017年6月26日 1時) (レス) id: 50c853a436 (このIDを非表示/違反報告)
Яёй?(プロフ) - Mikaさん» お待たせさせてしまい申し訳ないです....頑張ります! (2017年6月26日 1時) (レス) id: 50c853a436 (このIDを非表示/違反報告)
光華 - 更新、楽しみにしてます! (2017年6月20日 22時) (レス) id: b921345440 (このIDを非表示/違反報告)
光華 - 初めまして。J.S.B.LOVEの雰囲気がとても伝わってきて、あの隆二くんかっこいいよなーとニヤニヤしながら、読ませていただきました!笑 こういうお話が好きなのですが、なかなか出会えなかったので、見つけることができて、嬉しいです!笑 (2017年6月20日 22時) (レス) id: b921345440 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Яёй? | 作成日時:2017年3月22日 5時