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ゼビル島にて。
ここが四次試験の会場となるらしく、試験の期間は一週間らしい。
つまりその間、プレートを狩りつつここで自給自足しろと。
『……どうしようかなぁ』
私のターゲットは405番。ゴン=フリークス。
こんなことなら、ゴンくんと話さなきゃ良かった。
知り合わないらないままだったら、プレートを奪うことが出来たのに。
……仕方ない。
頑張って一点のプレートを三枚、集めるかな。
というかさっきから、私の後ろでコソコソつけてくる狙撃手的な男はなんなの…。
多分私がターゲットなんだろうけど、すぐに襲ってこない辺り警戒心は強そうだ。
……まあ、いいや。
たまに撒いたりして、放っとこう。
『……取り合えず三枚、近くにいて弱そうな奴からプレートを取る』
その私をつけているヤツから奪ってもいいんだけど、距離が遠いし、私が尾行されていることに気づいていることに気づいたら、一旦姿を消されそうだ。
それをこんな初っ端から能力を使って追いかけるのも嫌だし、彼が襲ってきたらでいいかなぁ。
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「お、Aじゃん！」
『あれ、キルア』
「三日ぶり！もうプレート集めた？」
試験が始まって三日目。
飄々と現れたキルアに『まだー』と返すと「はぁ？おっそ」と言われた。
このやろ…。
『キルアはもうとっく？』
「いや、俺もまだだけど」
人に言えないじゃないですかっ。
199番だっけ、まだ見つかってないのか。
まぁ知らない番号だし、キルアなら大丈夫か。
「で、Aのターゲットは誰なんだよ？」
『言ってなかったけ？』
「お前が聞いても教えてくんなかったんだろ！」
怒鳴るキルアに耳を塞いだ。
だって、飛行船で聞かれたときはゴンくんが側にいたんだもん…。
と頭の中で言い訳をしながら「405」とかかれたターゲットの紙を見せると、目を見開いたキルア。
「ゴン…」
『うん』
「………」
困惑したような瞳で私を見る。
どうするんだよ…って、そんな顔。
分かりやすいなぁ。
『まぁ安心してよ。ゴンくんからは取らないって』
「ッ、はぁ？別に、知ったこっちゃねーし…」
『(ほんっと素直じゃないな)』
「…ていうかお前つけられてね？」
『しーっ。彼が私の三枚目のプレートよ…』
「あっ…(察し)」
その日はほとんどキルアと一緒にいて、次の日キルアと別れてから、私は本格的にプレートを狩り始めた。
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ノーレー(プロフ) - 久々にHUNTER×HUNTERにハマって帰ってきたらパスワードかかってたんだが…悲しすぎてつらい (5月2日 17時) (
レス) @page19 id: 2e479ce041 (このIDを非表示/違反報告)
みりん。(プロフ) - 久しぶりに見たら続編にパスワードが…… (2020年3月3日 2時) (レス) id: 7d98ce980d (このIDを非表示/違反報告)
クロ(プロフ) - とても面白いです、、、！続編見たいのにパスワードが、、、（ ; ; ） (2020年2月24日 19時) (レス) id: f5ceaf5555 (このIDを非表示/違反報告)
あおり - 更新楽しみに待っています！久々に見ようと思ったら無くなってて焦ったんですが、また戻っててよかったです！面白い作品です！気長に待ってます！頑張ってください(*¨*) (2020年1月13日 22時) (レス) id: 33577d4864 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキューlove - ハイキューの方もハンターハンターの方も何回読んでも笑えます。未確認さんの書き方大好きです！これからも頑張ってください！楽しみにしてます！ (2017年7月25日 12時) (レス) id: 71aedbb3ec (このIDを非表示/違反報告)
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