06 ページ6
「あっ、まぁ…そんな感じだと…」
「へぇ〜ちなみにAちゃんはフルコンさんに告られたんじゃないの？」
「えっ」
「いやだってAちゃんの友だちの話じゃないでしょ」
「分からんやろ」
「いやいや！どう考えてもAちゃんの話でしょ」
「でもAさんがそう言ってないから…」
「あっ…もう…バレてそうなので…いいです…」
「ほらー」
「ええの？Aさん」
「はい、もう隠せそうにないので…」
「まぁそれならええけど」
「てかフルコンさん通話で告白なんて焦りすぎでしょ」
「まぁそれは思うわ、東京仕事で行くときにでもデート誘えばええものの」
「そりゃドッキリだと思われてもしゃーない」
「まぁそやな、けどAさんもあんなに2人でイチャコラ通話しとんのにいざ告白されて冗談って言うのは…そらフルコンさんも傷付きまっせ」
「それは反省してます…少し怒ってたし…」
「え？！フルコンさん怒ってたの？！なんて言ってたの？」
「なんかこう…いつもより低いトーンで…なんか…もうええわ…って」
「それフルコンさんシンプルに傷付いているのでは」
「フルコンさん落ち込んじゃってる奴じゃ〜ん」
「やっぱりそうですよね…」
「まぁだとしても少し大人気ないけどな、Aさんかて急に言われた訳やし」
「どっちもどうな気がする」
「まぁそれはそうやな」
「ですよね…」
それで今、と現状の話をした
EXAMさんの話も
気がつけばフルコンさんと通話を終えてから2時間経過していた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みかこ | 作成日時：2022年7月20日 20時
