75話 ページ34
結「できたよ」
雪「できた！？」
よっぽど集中していたのか、目を抑えながら結弦が出て来た。
雪「どんな感じ？早く聞かせて！」
結「うん」
結弦がマウスをクリックすると、部屋全体に綺麗なメロディーが流れだした。
綺麗で、儚くて、どこか切なくて。何だろう、胸がギュッと締め付けられる。
結「......って感じなんだけど、どうかな？」
雪「........結弦。あなた才能あるわ」
結「え、そう？」
雪「うん、この曲歌いたい。ていうかイラストも描きたい」
結「そういえばイラストレーターもやってるんだっけ。いいよ、好きなだけ描いて」
雪「いいの！？じゃあ待ってて、すぐ描くから！」
私はそう言うとすぐもう1つの作業室に入り、イラストを描き始めた。
雪「......よし、こんな感じかな！結弦！できたよー！」
結「もうできたの？ってうわ、いい感じじゃん！」
雪「でしょ？今回はかなりの自信作」
結「よし、じゃあそれ送って、すぐ編集して投稿する」
雪「おけ。じゃあ結弦も音源送って。一刻も早く歌いたい」
結「了解」
私も作業室に入って、結弦と一緒の部屋で歌みたを録り始める。(結構広い作業室なので、2人でやっても全然スペースあります)
結「よし、出来た！」
雪「こっちもオッケー」
結「じゃあ僕から行くよ」
贈るハルの日 【ChordP】 feat.初音ミク
受け取って、くれるかな――――――――
初投稿です。
作詞作曲編曲 / ChordP
Mix / ChordP
Illust / Muー(みゅー)
Vocal / 初音ミク
雪「次は私！」
贈るハルの日 / ユキ・ツバキ 【歌ってみた】
大切な人へのプレゼント、アナタはどんな「モノ」を渡しますか？
ChordP様の初投稿作品、「贈るハルの日」を歌わせていただきました！
初見で涙腺崩壊.....(しかけた)
作詞作曲編曲 / ChordP様
Vocal / ユキ・ツバキ
Mix / ユキ・ツバキ
Illust / Muー(みゅー)
雪「よし！ツイッターで結弦のこと布教しよ〜」
結「え、あれ本気だったの...？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そると。 - 更新待ってます！帰ってきてくださいぃぃぃぃ！(´；Д；`) (2022年9月19日 8時) (
レス) @page41 id: 0d3043faf8 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年7月10日 22時) (レス) @page41 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
mikahaat(プロフ) - 氷琥さん» そうですね！アドバイスありがとうございます。 (2021年8月24日 22時) (レス) id: 75c5fcb2c6 (このIDを非表示/違反報告)
氷琥(プロフ) - mikahaatさん» すごく不思議に思ったので、訂正ありがとうございます。読み手側もおかしいなと思う文章がある時はあるので、メモに書いてから読み直すことをお勧めします。俺はそうしてます。 (2021年8月24日 22時) (レス) id: 6f56e674d0 (このIDを非表示/違反報告)
mikahaat(プロフ) - 氷琥さん» 小説を書いているというのに恥ずかしいです…。たった今訂正いたしました。変な文章になってしまい、申し訳ありません… (2021年8月24日 21時) (レス) id: 75c5fcb2c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スズ | 作成日時：2021年3月13日 13時
