74話 ページ33
結「というわけで、僕はボカロPとしてネット内で活動します。これが一番言いたかった事」
雪「へー、まあ最初は大変だろうけど、頑張ってね。私も応援する」
何なら私のツイッターでリスナーたちに布教しようかな？
結「ありがとう。でね、僕パソコンは結構使うけど、音楽に関してのことはしたことがないからソフトとかどう入れたらいいか全く分からないんだよね。雪音お願い、教えて」
雪「それはもちろん。パソコンある？」
結「うん。えっと確かこの箱に......あった」
雪「あ、私が使ってるのとおんなじ機種かも。これだったら教えやすい」
結「ホント？」
雪「うん。そうとなったら早速するか」
パソコンのコンセントを差し、電源を入れる。
やっぱり私のと同じ機種。都合がよくて助かるな。
雪「......で、曲の編集ソフトはコレ」
結「へえ、雪音はこれ使ってるの？」
雪「そう、結構オススメ。で、ボカロPならもちろん、バーチャル・シンガーもダウンロードしなきゃね」
結「うん。楽しみだな、僕が作った曲をミクたちが歌ってくれるのが」
雪「そうだね」
雪「.....よし、これでとりあえず曲を作ることはできると思うよ」
結「ありがとう雪音。じゃあ早速、曲を入れていくか」
結弦が箱から取り出したのは、大量の紙。
これ、全部楽譜だ.....
雪「スゴイ...これ全部結弦が作ったの？」
結「うん。結構昔から作ってたから、量的には結構あるよ」
雪「スゴイ....」
一枚一枚丁寧に作られて、律儀な結弦の性格が出てるな〜。
雪「......ねえ」
結「ん？」
雪「曲ができたら、私に歌わせてくれない？」
結「え？」
雪「お願い。もし歌わせてくれるなら、私のリスナーに結弦のこと布教する」
結「.......もちろん、いいよ」
雪「ホント？やったー！」
結「そんなに歌いたいの？僕の曲」
雪「うん。楽譜見たら、なんかすごく歌いたいって思った」
結「そっか、よかった。じゃあさらに頑張って作らなくちゃね」
結弦はそういうと、私の作業室を借りて3時間ほど出てこなかった。
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そると。 - 更新待ってます！帰ってきてくださいぃぃぃぃ！(´；Д；`) (2022年9月19日 8時) (
レス) @page41 id: 0d3043faf8 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年7月10日 22時) (レス) @page41 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
mikahaat(プロフ) - 氷琥さん» そうですね！アドバイスありがとうございます。 (2021年8月24日 22時) (レス) id: 75c5fcb2c6 (このIDを非表示/違反報告)
氷琥(プロフ) - mikahaatさん» すごく不思議に思ったので、訂正ありがとうございます。読み手側もおかしいなと思う文章がある時はあるので、メモに書いてから読み直すことをお勧めします。俺はそうしてます。 (2021年8月24日 22時) (レス) id: 6f56e674d0 (このIDを非表示/違反報告)
mikahaat(プロフ) - 氷琥さん» 小説を書いているというのに恥ずかしいです…。たった今訂正いたしました。変な文章になってしまい、申し訳ありません… (2021年8月24日 21時) (レス) id: 75c5fcb2c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スズ | 作成日時：2021年3月13日 13時
