58話 ページ15
江「〜〜〜〜〜！〜〜」
花江「〜〜、〜〜〜」
花澤「〜〜〜」
Ma「〜〜....」
高「〜〜...」
三「....はい、ちょっとね、空気が緊迫になりすぎてるかな。一応、主人公を迎え入れるっていうシーンなので、もうちょっとそういう雰囲気は出しておいた方がいいですね」
「「「「「はい」」」」」
雪「.....さすがですね」
監「みなさん、この作品に出ることをとても喜んでいたんですよ」
雪「そうなんですか？」
監「はい。花澤さんと花江さんには、2人同時に面会でオファーをしたんですが、お2人とも泣いて喜んでいましたからね」
雪「.......そうなんですか...」
そんなに喜んでくれたなんて....
三「.......よし、監督、どうですか？」
監「とてもいいと思いますよ。先生はどうですか？」
雪「いや、もう、ばっちりだと思います」
三「ありがとうございます。では本日はこれで終了で〜す、お疲れさまでしたー」
「「「「「お疲れさまでしたー」」」」」
私が入って役1時間半。
録ったのは1話のうちのワンシーンに過ぎないけど、こんなに時間がかかるものなんだ...
声優さんがアフレコ室から出てきた。
監「お疲れさまでした」
雪「お疲れさまでした」
「「「「「お、お疲れさまでした....」」」」」
全員が私を不思議そうな顔で見つめている。
そりゃそうだよね、アフレコ中に見知らぬ女子(成人済み)が入ってきたら困惑するよ。
雪「えっと、皆さん初めまして。この『ファンタジアミステリーは逃さない！』の作者である、雪原おとめです」
ペコリと一礼する。
「「「「「.....え？」」」」」
顔を上げると、そこには少し口が開いている5個の顔。
.........フフッ。
花澤「え、ホントですか!?」
雪「はい」
Ma「え、ホントに？」
江「雪原、おとめ先生...？」
花江「え、ちょっと待って、本物...！」
......なんか、推しのアイドルに会ったみたいな反応だな。
う「...........若」
うr、高橋さーん、聞こえてますよ〜。
雪「この度は、オファーを引き受けていただき、本当にありがとうございます」
花澤「いえいえ！私、おとめ先生の作品に関わるのがずっと夢で...！こちらこそ、ありがとうございました！」
雪「そんな......嬉しいです」(ニコッ)
花澤(か、かわいい...！)
※雪音ちゃんは、誰もが認める超美少女です。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そると。 - 更新待ってます！帰ってきてくださいぃぃぃぃ！(´；Д；`) (2022年9月19日 8時) (
レス) @page41 id: 0d3043faf8 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年7月10日 22時) (レス) @page41 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
mikahaat(プロフ) - 氷琥さん» そうですね！アドバイスありがとうございます。 (2021年8月24日 22時) (レス) id: 75c5fcb2c6 (このIDを非表示/違反報告)
氷琥(プロフ) - mikahaatさん» すごく不思議に思ったので、訂正ありがとうございます。読み手側もおかしいなと思う文章がある時はあるので、メモに書いてから読み直すことをお勧めします。俺はそうしてます。 (2021年8月24日 22時) (レス) id: 6f56e674d0 (このIDを非表示/違反報告)
mikahaat(プロフ) - 氷琥さん» 小説を書いているというのに恥ずかしいです…。たった今訂正いたしました。変な文章になってしまい、申し訳ありません… (2021年8月24日 21時) (レス) id: 75c5fcb2c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スズ | 作成日時：2021年3月13日 13時
