３５話 ページ39
試合開始直後、エルナちゃんが動く。さすが、速ーーい！って、こっち向かてきてる！？
なるほど、じゃ、私は…
エルナ「ファーストアッタクいただきッ！」
パリン
エルナ「よっしゃっ！まだまだ行く…」
ビミィ「エルナ、自分のクリスタルを見るりゅい！」
エルナ「え？」
割れたのは私のクリスタル…ではなく、エルナちゃんのクリスタル。
貴「エルナちゃんより私のほうがちょこっと速かった感じ？」
エルナ「な、なんでー！いつの間に！？」
貴「もしかしたら、能力が開花しちゃった的な(笑)」
エルナ「それなら、なおさら本気出すよぉー！」
貴「それでこそ、エルナちゃんだよ！」
エルナ「じゃあ、いっくよー！」
そう言ったとたん、エルナちゃんが勢いよくジャンプした。
オモチャの銃か…どうやって回避するか…すると、私の頭に１つの案が浮かんだ。
これで行こう…
エルナ「Aちゃん！行くよぉ〜！テンションＭＡＸいっけええええええええええええっっ！」
私に光の弾丸が迫る。エルナちゃんがガッツポーズしたのが分かった。
エルナちゃん、油断しないで？私、能力開花した的なって言ったんだよ…？
こっそり、口元を緩ませる。
*エルナ*
エルナ「Aちゃん！行くよぉ〜！テンションＭＡＸいっけええええええええええええっっ！」
やった！出た！私はガッツポーズをする。Aちゃんは一切動かない。勝った…！
誰もがそう思った瞬間、Aちゃんは真上にジャンプしたかと思ったら…
貴「エルナちゃん、私の能力、見せてあげる！いっくよー！」
すると、腰から何かを取り出し…って、クラッカー！？
貴「レディース＆ジェントルメン！今回、お見せするのはクラッカーの華麗なショー！では、
ご注目！『マジカルクラッカー』」
Aちゃんが能力の名前を言った瞬間、クラッカーから、紙吹雪が飛び出したと思ったら、
貴「エルナちゃんのクリスタルを攻撃。」
とAちゃんが言った。すると、
エルナ「な、なんで、こっち向かってきてんのー！？」
パリン、パリンッ
クリスタルの割れる音が、練習部屋に響いた…
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Milk - 木の芽さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2017年5月24日 20時) (
レス) id: 04963e6354 (このIDを非表示/違反報告)
木の芽(プロフ) - なにこれ俺得すぎる…。ものすごく面白いです！ルーキー戦、楽しみにしてます！！ (2016年8月7日 16時) (レス) id: dec3e9b1c7 (このIDを非表示/違反報告)
Milk - のやぁ(*´｀)さん！のやぁ(*´｀)さんの小説(シェアハウスのやつです！)読ませていただきました！とっても面白くて、私の小説を気に入ってもらえたことが嘘のように感じています！本当にありがとうございます！のやぁ(*´｀)さんの作品の更新も楽しみに待っています！ (2016年5月1日 22時) (レス) id: 54dfef9b5a (このIDを非表示/違反報告)
Milk - のやぁ(*´｀)さん、ありがとうございます！なるべく、早く更新できるように頑張ります！これからも応援よろしくお願いします！ (2016年5月1日 22時) (レス) id: 54dfef9b5a (このIDを非表示/違反報告)
のやぁ( *´｀)(プロフ) - これから先の展開にワクワクしながら読まさせてもらってます！更新も楽しみに待っておりますので頑張ってください('◇')ゞ (2016年4月30日 16時) (レス) id: d441556ac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霜月(Milk) | 作成日時：2016年1月16日 0時
