＊ ページ46
午後5時
光一｢今日はこんなもんやな、Aもだいぶ踊れてるし、後はリハん時だけでいけるやろ｣
剛｢だいぶええ線いっとると思うで｣
A｢ホンマに！？ありがと〜昔バックやっとったから、覚えてるのかも｣
光一｢あの時はめっちゃ可愛かったなぁ、こんな小さくて、みんなの周りちょこちょこしてて｣
剛｢そやなぁ、あ、今も可愛いけどな｣
A｢そんなん褒めすぎやって〜♡｣
軽く今後の打ち合わせもした
どんな歌歌おうか〜って
映画のクランクインは1月下旬
公開は8月らしい
A｢あ〜楽しみ！！こんなに楽しみなこと多すぎて大変なくらいやもん｣
剛｢良かったなぁw俺も楽しみやわ｣
光一｢そんなら3人でまた集まろな｣
今度また遊ぼうって約束して2人は帰って行った
関ジャニの練習は7時から
まだ時間あるし、夜ご飯食べてちょっと休憩しよう
ゴロンとリハ室に横たわってしばらく経つ
すばるくんの大声で目が覚めた
渋｢ホンマに何してんねん！？｣
大｢だってAが寝てたんやもん、添い寝するやろ｣
安｢せや！そこにAがおったら添い寝するわ｣
横｢せやかてそれはアカンやろ｣
錦｢ずるいわ！！俺も添い寝したかった！｣
村｢そーいう問題！？｣
みんながギャーギャー騒いでる
A｢ん…何騒いでんの？｣
渋｢お前こそなんでここで寝てんねん、前も言うたやろリハ室は寝るとこちゃうで｣
丸｢Aは今日1日練習の日やったんやんな？｣
A｢そーそー、さっき言うても2時間前やけど練習してて、それで…寝て待ってた｣
大｢こんなとこで寝てたら風邪ひくで？せやから温めてあげたんやんな？な、ヤス？｣
安｢そーそー！Aの為を思った行動やし！｣
錦｢ずるい〜！俺ももう少し早く仕事上がれれば〜｣
渋｢とにかく！今後はAを起こす！添い寝はダメやからな｣
はぁい、と2人は返事して準備に取り掛かる
村｢今日はお疲れやなぁ、大丈夫か？｣
A｢だいじょーぶ、まだまだ若いもん｣
横｢そんなこと言うても、もうアラサーやからな｣
丸｢そーやで、無理はせん方がええよ｣
A｢大丈夫、というか地味に失礼やからね？アラフォー寸前のお兄ちゃんに言われたないわ、はよ練習始めよ｣
寝転がっていて固まった体を伸ばすとバキバキと音がした
今日のラストの練習
最後まで頑張ろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：深景悠 | 作成日時：2018年8月21日 0時
