年末練習編 ページ42
12月に入った
いよいよ年末年始で忙しくなる
ドラマ鑑賞会の時に作ったたんこぶは
いつの間にか痛くなくなっていた
ドラマ鑑賞の次の日、めちゃくちゃ痛かったし
すばるくんにめちゃくちゃ怒られたっけ
ドラマも無事クランクアップ
私だけのクランクアップだったけど、△くんが来てくれてて
ありがとうございましたって言ってくれたことに思わず泣いたりもした
渋｢Aー後どのくらいでマネージャー来るん？｣
A｢15分くらいやって、そしたらカウコンの打ち合わせやね｣
渋｢今年もついにかー、早いなぁ｣
すばるくんはソファーに寝転がったまま天を仰ぐ
しばらくしてマネージャーが迎えに来て車に乗り込んだ
大｢おはよー｣
A｢たつくん！おはよ〜｣
渋｢おーくら、おはようさん｣
車には大倉くんが居て
今年のカウコンの内容で盛り上がる
大｢今年は何歌うんやろね｣
A｢グループチェンジは嵐がええなぁ、普段出来ひんカッコイイの歌いたいわ｣
渋｢ペアはどんなんなんやろ、今年は先輩後輩で行うみたいやけど｣
そうこうしているうちに事務所に着いた
向かいの車から横山くんと村上くんが降りてくる
A｢横山くーん！！村上くーん！！｣
横｢おー、Aやん｣
村｢朝から元気やなぁ｣
二人と合流して会議室へ向かう
部屋には既に錦戸くんや安田くん、丸ちゃんが来ていた
手渡されたのはカウコンの資料
関ジャニ∞様と書かれた資料には
曲目とグループリストが載っている
安｢おー！今年も嵐やん！｣
丸｢今回は…つなぐやんの！？｣
錦｢なかなかハードやなぁ｣
口々に感想を言い合う
歌割りはすばるくん、亮ちゃん
たつくん安くんペア
村上くん丸ちゃんペア
横山くんと僕
という感じで割り振って歌うらしい
特にすばるくんは大野くんのパートを歌うらしいから絶対カッコイイ
横｢A、一緒に頑張ろうな｣
A｢うん！絶対成功させような！｣
横山くんに僕は頷いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：深景悠 | 作成日時：2018年8月21日 0時
